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風車発電訴訟で控訴審判決 市長『ありえない判決』 つくば市側上告へ決着が再び遠のく 2010年1月21日

 一審で認定されたつくば市の過失割合が、三割から七割に逆転した二十日の東京高裁の風車訴訟判決。市が早稲田大に委託し、二〇〇五年に設置した小型風力発電機が計画通り発電しなかった「失敗」の責任の所在を明確にする損害賠償請求訴訟は、市側が上告の方針を決めたことで、決着が再び遠のいた。 (小沢伸介)

 小中学校に風車を設置して発電し、電気を売った金額相当の地域通貨を発行するという夢の事業。だが、二十三基すべての風車で消費電力が発電量を圧倒的に上回り、期待は裏切られた。

 判決で小林克巳裁判長は、市側には過去の風力発電の可能性調査から売電事業の見込みが厳しいことなどを知りながら、格別な検証もせず環境省の交付金事業に応募した自治体としての責任を重視。一方、早大側には風車の性能を十分説明しなかったという三割の過失を認め、約九千万円の支払いを命じた。


 判決を傍聴した幹部職員から連絡を受けた市原健一市長は「信じられないような判決で、ありえないと思った」と話した。一審判決を「実質勝訴」と喜んでいた職員も沈痛な表情を見せた。

 市原市長は記者会見で、一、二審ともに過失を指摘されていることについて「市の事業が完ぺきだったとはいえないと思っている。当時の担当者の経験や知識では、二重三重の検証は難しかった」と述べた。その上で「つくばの人間として、科学技術は疑っていない。そこにかかわる科学者、技術者のモラルの問題」とし、あらためて早大側を批判した。


ちょっと考えればわかるのだが、海岸線に極近く、水面下の標高にあり、風吹きすさぶバタビア人を堅忍不抜の兵士に育てた過酷な環境のオランダで風力発電が成功したとしても、日本の極穏やかな環境にそれを当て嵌めても同じ結果には絶対にならない。極々当たり前の結論である。

目の前に強烈な寒流が流れていて、陸地と海の温度差が高く、石造りの建物でないとすぐ壊れてしまうのがヨーロッパの気候。しかも亜寒帯の世界と温暖極まりない世界を同じ土俵に乗せる馬鹿っぷりを科学者やら科学技術を疑わない駄目政治家が平気で行ってしまうのが日本の病理。

何よりも理解しがたいのが、もし成功していたとしても、学徒が学ぶすぐ近くで風力発電名物の音波公害を発生させても問題ないと考える学者や父兄がこの日本に存在する事。
エコと言う信仰、小金を儲けると褒められる日本の新しい風潮。賎しさ爆発である。
そして、それらのお花畑モードの皮算用すら滑って、こけて、結果責任のなすりつけ合いはエンドレスモードで進行中なのである。

所詮、地表に降り注ぐエネルギーを掠め取ろうと言う発想がおかしいのである。
地表表面の熱循環を、大量の資源と製造のためのエネルギーを使って作ったソーラーパネルや風車で埋め尽くす。
そんな事をする事が本当に正しいのか?

私思うに、こう言うエコが大好きな人達とは、基本的に都会者であり、自然を美しいと思えない、心の貧しい人達なのだと思う。
そうでなかったら、緑滴る美しい世界に、気色悪いピカピカ光るソーラーパネルや、不細工そのものの役立たずな風車を建設する事なんかできる筈が無い。
科学技術とやらと妄想ファックを繰り返し、グロテスクな光景に慣れ果ててしまった腐った脳みそが、未来風景を無理やり農村に建設する光景に興奮して、美しい自然を科学で毎日レイプしようと考えた結果がこの下らない記事の惨めな裁判を引き起こした。

私はそう思っている。こんな事を考え付いた人達は、本来は悪意に燃える人達ではないのだろうが、手段として醜い事を平気で行い、方法として醜い方法を採用し、結果として醜い裁判を繰り返している。
全てが醜いのである。こんな光景を子孫に残す事がどれ程の罪か。説明されないと理解できないのが科学技術を崇拝する人達と言う事なのだろうか?

私の目から見て、こう言う人達は単なる変態でしかない。
機械が自然とは絶対にマッチしない事を理解できない時点で単なる変質者である。
そう言う人達が自然との共棲を大きく詠っている事が、現代の世界各国に共通した病理である。

痛いニュース(ノ∀`):【捕鯨】 シーシェパード、今度はクロマグロ漁を妨害すると宣言

紛れも無く、エコを叫ぶ者達の多くは、こう言う団体と同じ価値観を持った宗教かぶれか、偽善者である。
そうでなかったら、美しい自然をそのままに愛そうと思うはずだから。嫌な世の中になったものである。

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コメント
この記事へのコメント
我、唯、足るを知る
大学側、行政側とも双方が依存した甘えの構造の結果なんでしょう。根本的な日本の病理を理解できていない唯物論者達です。
2010/02/12(金) 23:02 | URL | はやぶさ #-[ 編集]
自然エネルギーは太陽熱も含めて、熱再生産効率が1以下ですよ。当たり前の話でしょ。日本の国力を削ぐために仕掛けられてる謀略ですよ。石油は効率は100ですから最高です。原子力なんかは莫大な石油を使うから最悪です。風車は音だけでなく電磁波もでるし。超音波スキャナで鯨が大量に死にますから、風車の付近もね。思うに役人は本とは知っていてもどうでもいい。他人事で給料とればいい馬鹿ばかし。三島が予言したように日本は滅び日本人は絶滅でしょう。陰謀主体を信じないのだかえあね。
2010/02/13(土) 04:08 | URL | 英雄 #emXmKJzE[ 編集]
美しい自然をそのまま愛そう
そう思います。
発酵の世界が日本人にとって大切かも。戦後は大量生産のため化学物質を使い、本来の発酵食品とはかけ離れたそうです。
自然の摂理を知り正しい心でその手伝いをし、少し恵みを頂く。
自然を収奪の対象として見てはいけないと思います。
2010/02/15(月) 11:42 | URL | 寄道太郎 #3qxmJL9s[ 編集]
はっはっはっは面白い記事書きますね。

都会者がエコっていっているんですよね。学者も宮台さんとかそんなん都内の大学を出られて都内の大学勤務の人間が環境ビジネスだと叫んでいるそうです。酷いもんだ。

風力発電云々は、○○重工とか電力会社が軍需や原子力や石油発電への批判をそらす為に儲けたものでしょうけど、本気で普及を考えてはいけない。
2010/02/16(火) 00:59 | URL | chikkenndo #wLMIWoss[ 編集]
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