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日本国憲法

第6章 司 法
 
第76条 すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
2 特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。
3 すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

この条文を良く読んでみよう。
どこにも「国民に司法権を与える事ができる」とは書いていない。

すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
この条文を読む限りでは、下級裁判所の内に「裁判員」を入れる事は不適当だと思われる。
>3 すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

憲法で義務を規定されているのは裁判官のみである。裁判員なる、憲法以下の法律で規定されているだけの存在など想定外なのだろうから。
つまり、裁判員とは司法に関わりながら、責任を問われる地位も持たない、良くわからないだけの存在と言う事になっているみたいだ。
こんな輩達に司法権の一端を担わせるなど、普通は考えてはいけない事なのだろう。
全くトチ狂ってるとしか言えないのが、今の国会における裁判員制度の議論なのだろう。

第37条 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。

裁判員制度の利点は、迅速な公開裁判を行う事ができると言う点にあると言う意見がある。
しかし、この迅速な裁判とは、裁判の審理において、内乱罪の審理をしていて、15年ほども放置されていた事件の審理が免訴になったと言う事例があるそうだが、そう言う不条理なほどに長い審理はいけないという規定に過ぎない。

それほどまでに急ぐ必要がある審理なのかな?「重大な殺人事件」というものは?
むしろ、国民主権と言う観点から、国民が犯罪を犯したほかの国民を裁くと言うのも裁判員制度の意味合いなのだと言う意見も聞いた。

しかし、それが日本国憲法のほかの規定とバッティングしている場合はどうなるんだろう?
ん?憲法第9条以外は別に守らなくて良い?ああ、そう言う意見もありましたかwwwww

死ねw いいからすぐに死ねwww そう言う意見持ってる輩は死ね。他の正常な日本国民の為に。

保岡法相:「終身刑は日本文化になじまぬ」

 保岡興治法相は2日の初閣議後の記者会見で終身刑の創設について、「希望のない残酷な刑は日本の文化になじまない」と否定的な考えを示した。

 法相は「真っ暗なトンネルをただ歩いていけというような刑はあり得ない。世界的に一般的でない」と述べた上で、「日本は恥の文化を基礎として、潔く死をもって償うことを多くの国民が支持している」と死刑制度維持の理由を述べた。

 終身刑を巡っては、超党派の国会議員でつくる「量刑制度を考える超党派の会」が5月、死刑と無期懲役刑のギャップを埋める刑として導入を目指すことを確認している。

 保岡法相は00年7~12月の第2次森内閣でも法相を務め、在任中の死刑執行は3人だった。

まあ、その世界でも一般的でない終身刑を行っている国がアメリカだったりする。
アメリカの刑務所内では、レイプも見てみぬ振り、暇な懲役受刑者達はまともな奴は勉強してるが、まともでない奴は弱い立場の囚人を虐待して遊んでいる。

そして、そんな無法地帯を傍観している看守達は、脱走しようとする囚人には容赦なく銃撃を見舞う。
そして、看守に危害を加える囚人にも銃撃が行われる。
終身刑と言う刑罰は、日本国内では「囚人に対する生涯的生活保護」とならざるを得ない。

日本国内で死刑に反対する者達が口に出すのは「終身刑の設立」であるが、日米では刑務所のあり方がそもそも違うと言う事を無視している。
もちろん、裁判員のあり方も日米では大きく違う。そもそも、憲法そのものが大きく違うのだ。

それを無視した司法制度への立法府からの干渉は違憲と言う、国家の三権の拠って起つ所を侵害する行為すら引き起こそうとしている。
何故に国会で「裁判員制度には違憲の疑いがある」と言う指摘がなされないのか、私にはそれが不思議で仕方ない。

おそらく、国会議員と言う政治業者達は日本国憲法を最初から最後まで読んだ事もない者が多数派なのだろう。
そして、最初から最後まで読んだ者達もボンクラなのではないか?私にはそう思えて仕方ない。

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コメント
この記事へのコメント
意味不明な裁判員制度
三輪様のご指摘ごもっともと思います。私は自分の知能レベルが低いからなのかもしれませんが、裁判員制度の意義が分りません。

裁判に庶民感覚を取り入れると言いながら、庶民感覚正反対の裁判員制度を取り入れるなんて、法曹界の人は馬鹿なのでしょうか?
専門知識も法律家としての職業倫理も持ち合わせない一般人が人を裁くなんて、もはや占いと同じじゃないでしょうか?
素人でもできる仕事ってゆうなら、法曹界の人には自分の仕事にプライドを持ち得るのでしょうか?
裁判員制度の導入はホントのところは何が目的で誰が得するのですか?
ぶっちゃけ法曹界の中枢は、死刑反対の創価の狗なんでしょうか?

法律家になるにはどれだけ大変で、彼らがどれだけ有能かは少しは知っています。尊敬もしていました。
だから尚更、何故このような制度が推進され多くの人々を苦しめようとしているのか理解に苦しむのです。
もう私は今後法律家を名乗る人を見ても、人間の皮を被った別の何かにしか見えないでしょう。残念です。
2008/08/04(月) 22:16 | URL | 愚民 #-[ 編集]
>>愚民さん
>裁判員制度の意義が分りません。

  裁判所の権威を失墜させ、医師、農家と並ぶ最後の保護産業である司法を徹底的に破壊し、アメリカ向けの利権として売り出すことです。
  裁判所は信用ならんという雰囲気を作って、外国弁護士法人が主導するADR(裁判外紛争解決)にお客を呼び込もうというわけです。
  このブログなど参考になるかもしれません。

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/a9ff922753d380e9603e65cbd3aef601

  マスコミが持ち上げるカイカクは、いつだって利益を享受する主体が同じなんです。
2008/08/05(火) 01:21 | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
>ろろ様
もう、海外に利権を移動させる為に必死ですものね。
自民党に巣食う輩達の考えは、少なからず常軌を逸脱しています。

>愚民様
自民党は旧来の利権構造を破壊して、次にはもっとアンダーグラウンドの利権に作り変えようとしています。
年次改革要望書等と言う代物は、アメリカに日本国内の利権を移動せよ。それ以外の事は書いていません。
ああ、外人を日本国内でいかに安く安楽に生活させるかについても書いていますが、それはつけたしでしょうね。
2008/08/06(水) 00:03 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
>>三輪さん
>自民党に巣食う輩達の考え

  国民新党はそれほどでもありませんが、他の野党や官僚にも共通して狂っているところがあります。「欧米は進んでいて日本は遅れている」という強迫観念に駆られていることです。
  裁判員制度を語る時、我が国に以前陪審員制度があったということよりも先に、アメリカの陪審員制度が紹介されます。それが済んだら今度はドイツの三審制ですから、救いようがありません。
  法律というのは明治維新以降に出来た業界ですから、近代以前の日本を小馬鹿にしているようなところがあり、その反動で欧米崇拝へとつながっている感じがします。この辺は、政治経済に携わる人間たちも似たようなところがあるのかもしれませんね。

  私は、司法という仕組み以前に、国民に周知される段階で、もう法律ができあがっていて、後戻りできない状態になっていたという方がむかつきますね。
2008/08/06(水) 22:46 | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
憲法違反の裁判員制度
三輪さんへ
いつも?風が通り抜けるようなスキッとした御意見を楽しみにして読んでいます。

さて今回の裁判員制度への御意見ですが、少々 ? と言う感じでした。

確かに憲法の第六章には、どこにも「国民に司法権を与える事ができる」とは書いません。

しかしながら、日本国憲法第一条に国民主権を宣言しています。
このことは、統治権即ち国権(司法権・立法権・行政権)は、国民がもっているという事です。

と言うことは、司法権は元々国民が持っているのであって、
国民に与えられるものではない訳です。

また、第六章には「裁判は裁判官のみで行われる」とは書いていませんから
陪審員とか参審員とか、はたまた裁判員とかを裁判に参加させる事はなんら排除されていません。

司法制度改革なる事から要請・デザインされた制度でしょうけど、正直言ってややこしくメンドウ~
という感触を持つ方が恐らく大半と思います。

しかしながら、それは日本人の大半が持つ「観客民主主義」と思います。

今の崩れ落ちそうな日本にしたのは、大半の国民が天に向かって唾を吐く「観客民主主義」
がもたらしものです。

そういう意味では今回の裁判員制度は、「観客民主主義」からの脱却のきっかけになれば
と言う風には考えられないのでしょうか????
2008/08/26(火) 20:36 | URL | 野次馬 #VPKIOURk[ 編集]
>野次馬様
それは国民主権を拡大解釈しています。
司法権を主権者である国民が持っているのが国民主権なら、行政権も国民が持っていることになります。

また、国民は主権者なので軍事力や警察力を備える事もできる事になります。

普通に考えて、国民の主権は国家に負託されているのです。
個人個人が主権を持っていると考えるのはおかしな事です。

また、観客民主主義と言いますが、その様な言葉も奇妙です。
自分達国民が観客ではなく、演者であるべきと言うのは、国民が国家を演じるべきと言う事でしょうか?

そんな事は普通に考えて不可能なのです。

また、最初に戻りますが、国民の個々人が司法の権限を持っていると考えるなら、それ以外の立法の権限や行政の権限も持っていない理由がありません。
その気になれば、租税の徴収も国民が行って良いと言う事になります。

その様な恐ろしい「主権者」等は、普通に考えて存在それ自体が奇妙に思えます。
私の言う事がご理解願えますでしょうか?
2008/08/26(火) 22:33 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
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2008/08/04(月) 21:41:57 | 明るいネット生活を始めましょー
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