独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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少し前から、SNSでケーキ屋様と問答していた常温核融合関係の話について論じてみようと思います。

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http://www.geocities.jp/hjrfq930/FTEssay/Essaysj/esj01.htm

常温核融合あれこれ

1993 年 12 月に、ハワイはマウイ島のハイアット・リージェンシー・ホテルで、第 4 回常温核融合国際会議(ICCF 4)が開かれた。
前回のこの会議は 1992 年 12 月に名古屋で開かれ、日本物理学会にも余震を及ぼしていることは、会員諸氏のご存知のとおりである。
今回の会議における発表論文の総数は 155 件、主催者による分類別では、Calorimetry 37 件、Nuclear 43 件、Theory 45 件、Material 22 件、Special Topics 8 件となる。
Pd-D 系を対象にしたものが圧倒的に多く、123 件に及んだ。

この中には、過剰熱の検出 35 件、中性子の検出 19 件、トリチウムの検出 10 件、ヘリウムの検出 7 件、核変換の検出 10 件が含まれており、実験条件の設定も少しずつではあるが精確になってきていて、常温核融合の研究が地に足のついたものに成りつつあることを印象づけた。

常温核融合(Cold Fusion, CF)という言葉に、何かうさん臭いものという雰囲気がまとわりついているように一般に受け取られているらしい、と筆者が感じるようになったのは、昨年の本誌の二つの記事*{1,2}以来である。
その後、他の物理学者と話をしても、ジャーナルにレターを投稿しても、どうもマトモに受け取ってもらえないもどかしさを感じるのである。
これは、科学がエスタブリッシュメントの一部になってしまって、危険を冒すことを回避する傾向の結果なのだろうが、逆にこれらの経験は筆者にとって科学本来の緊張感のようなものに接する貴重な経験とも成っている。

未知のもの、常識からかけ離れたものの存在が、希少になってしまったのが現代のようである。
若者の科学離れが 1993 年版の科学技術白書の表題になる時代であるが、物理学者自身が未知の領域への好奇心を萎えさせてしまっているように見える時代の一面であろうか。

折しも、『常温核融合スキャンダル』という本が翻訳出版された(G. Taubes: Bad Science - The Short Life and Weird Times of Cold Fusion))。
常温核融合にまつわるスキャンダルという意味ならば、ほかにも多くの例はありそうだ。
歴史的な多くの例は “ Betrayers of the Truth”*{3}にも書かれている。
微積分法発明をめぐるニュートンのライプニッツに対する陰湿な攻撃やミリカンの実験データ処理をめぐる作為性などは有名な例である。

しかし、常温核融合そのものがスキャンダルだというのであれば、それはジャーナリズムの独走だと言わざるを得ない。
上記の『常温核融合スキャンダル』では、当事者である研究者たちの研究スタイルと発表当時のスキャンダルとから、実験結果自体が信用できないという印象を与える書き方がなされている(もっとも、原題を見ればその意図は明瞭なのだが)。

しかし、データそのものが捏造されたものとは、誰の証言にもないし、どこにも書いてない。
‘狼が来た’と 99 回嘘を叫んだと陰口されている少年の 100 回目の叫びが嘘だとは誰にも言えない。
実際、過剰熱の発生は、その後、他の研究者達によっても繰り返し観測されている*{4~6}。
興味本位の読み物をもとに、科学的な事物の判断をすることは避けたいものである(G. Taubes は、同じような趣向の “ Nobel Dreams-Power, Deceit and the Ultimate Experiment", 邦訳『ノーベル賞を獲った男』なる本も書いている)。

物理学的事実に関しては正確で、筆者も勉強させて頂いた深井氏の“「常温核融合」昨今”*{1} は、編集者の要請によって重い筆で書かれたそうだが、筆者は重い心でこれを書いている。
スキャンダルという意味では、フライシュマン・ポンズのジャーナリズムを使った発表方法も、NHK のテレビ番組*{7}や一外国人の手紙*{8}をもとに議論して声明を出した物理学会理事会もスキャンダラスである。
この問題についての上田氏の「会員の声」*{9}は、その場に居合せた筆者にも正鵠を得たものと思われるが、それに対する反応が未だないらしいのも気になることである。
ICCF 4 でも、試料の製法特許をめぐる話題が耳に入らなかった訳ではなく、金と名誉に絡んだスキャンダルには、上記のように科学界も古今東西無縁ではなかったし、これからもないだろう。
これは人間の業と思って、諦めざるを得ない。


最近北海道大学や大阪大学で成功したと言われる常温核融合に関する再現性が高いと目される実験を、マスコミが全く取り上げようとしない理由は上記のとおり。
別に陰謀でもなんでもなく、初期の常温核融合の取り扱われ方、その後のマスコミの興味本位のオカルティックな取り扱い方、正統的学会の冷淡な態度がその原因と言えます。

http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50666189.html

ちなみに、この件はオフィス・マツナガ様も何故か取り扱っています。
http://ascii.jp/elem/000/000/146/146085/
そこからのニュースリンクの一つに、今回の常温核融合の正体らしきものが記載されています。

 常温核融合で未来のエネルギーが! ではなく、触媒に関する新しい知見が得られたとするのが正しいようだ。
それにしてもすごいことで、水野助教の発見は新しい燃料電池の開発につながるかもしれない。誰か早く追実験して欲しい。

 なお今回の実験結果は8月に開かれる国際常温核融合学会で発表される。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info193/index.html
http://www.spring8.or.jp/ja/current_result/press_release/2005/050810
私はこの常温核融合といわれる現象は、金属が異常電子状態に置かれた際に示す未知の特性によるものと思っています。

別に常温核融合でなくても良いのです。問題は、インプットした電力に対して、アウトプットされた熱量が10倍だと言う事です。
これと熱伝対、あるいはタービンを組み合わせて発電を行えば良いのではないでしょうか?
まあ、費用対効果も換算した上で、実用に耐えるものができたらと願っています。

名称云々、事実関係云々も大事でしょうけど、もっと大事な事は「この未知の現象が将来のエネルギーとして利用可能か?」と言う事だと思います。

そしてですが、リチャード・コシミズ氏の言う純粋水爆とやらはこの理論では実現不可能だと言う事も知るべきでしょう。
マッチの火よりも低温で、水素からヘリウムを融合できたとしても、水爆には応用不可能だと言う事です。そう言う危険な用途に常温核融合はそもそも向いていない様です。
大体ですが、最新技術の実験場としてニューヨークを使うよりも、もっと邪魔の入らない所で私なら実験しますね。
また、破壊活動を行うなら、普通は手堅い技術で行うでしょう。その方が成功率高いですから。

多くの人を殺そうと計画するような輩は、その遂行に際して「新兵器」とかの浪漫はあっても、海のものとも山のものとも知れない代物は使わないでしょう。
確実に、地道に、より多くの血を求める。そんな乾いた何の情性もない心の持ち主が純粋水爆なんて言う人道的な代物なんか使おうとは思わないでしょうし、秘密兵器であるのならば、その秘密の糸口を満天下の前で晒すなど論外でしょう。

リチャード・コシミズ氏とは、つまりはユダヤ陰謀論を荒唐無稽な暴論に堕落させようとする、あちら側のエージェントなのではないでしょうか?
私にはそう思えてしまいます。確かに国際金融資本は恐るべき相手ではありますが、その敵だと吹聴する荒唐無稽な人間を信用するのもまた危険な事ではないか。
私にはそう思えてしまいます。
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コメント
この記事へのコメント
私もコシミズ氏は信用してません
大田龍やベンジャミンなんとかと似た臭いを感じます。

世の中の真相を暴露してるのに、紀伊国屋で本が平積みってのはどうかと思います(笑)。権力のある人達に嫌われていたら、ああはいかないでしょう。

何かと言うと「イルミナティ」や「三百人委員会」を持ちだすのって、何か事件があると全て在日や創価学会のせいにしてるのとあんまり変わらないように思えるんですよ。いくらなんでも、そこまで単純じゃないだろうし、知ったところで何をすべきかという視点がなさすぎます。ああいう言論は、絶望しか生みません。

彼らの言うことの、全部が嘘じゃないってのがキモなんでしょうね。
2008/07/02(水) 22:41 | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
Dronpa氏が朝鮮人なんですってさ
リチャードコシミズ氏はDronpa氏のことを朝鮮人認定していたようですね。


Doronpaの独り言
2008年06月11日(水) 00時27分41秒 doronpa01の投稿
在日特権などありません!(某講演会より)
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10105152291.html#cbox

そのコメント欄にて
>>>
http://video.google.com/videoplay?docid=-7657674965193081935
この講演の後半部分の質疑応答でドロンパ氏(桜井氏)を中傷しまくり。
以前からドロンパ氏(桜井氏)を統一教会系の朝鮮人だと組織的に中傷しております!<<<

(動画は2時間24分頃)

Dronpa氏とお会いして話したこともありますが彼が統一教会で朝鮮人なんてことはありえませんね。

やっぱり結論としては

>>>リチャード・コシミズ氏とは、つまりはユダヤ陰謀論を荒唐無稽な暴論に堕落させようとする、あちら側のエージェントなのではないでしょうか?
<<<

ということになるのでしょうね。

2008/07/13(日) 08:06 | URL | 憂国皇子 #O1BNfbGM[ 編集]
そうそう
工作員は様々に居ますね。
露出する事自体まずは何某かの後ろ盾はあると考えるべきでしょう。
そこから逆算的に読む。
Read between the line.

という事でしょうね。
二項対立こそユダヤの奥義ですぞ。
2008/07/22(火) 16:04 | URL | ニーチェ #3/2tU3w2[ 編集]
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