独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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[ 世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略VOL187] by 復活!三輪のレッドアラート!
こちらで江田島孔明様が少し触れておられた事についてです。


アメリカのドル不安は高まるばかりだが、連邦準備制度理事会(FRB)はドル札を大量に刷って市場に流すドル安政策をとることができる。
(三輪注:しかも、理事長の仇名は”ヘリコプター・ベン”。以前からヘリコプターでアメリカ中にドル札をばら撒けと主張していたお方です。)

仮に同じことが日本で起きたら、円の暴落不安が高まり、日銀は金利を大幅に上げなければならないだろう。
世界の基軸通貨と、他の一般通貨とは天と地の違いがある。



後半で少し。

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経済コラムマガジン 08/1/21(511号)サブプライム問題の本質

もっともサブプライム問題が話題になり始めた昨年の夏頃は、日本の多くのエコノミストもポイントがずれたいた。
彼等は「サブプライムローン問題は、低所得者向けの融資の焦げ付きである。しかし米国の住宅融資は証券化され、この証券は他に売却されている。したがって米国の銀行は、日本の銀行のようにバブル崩壊によって巨額な不良債権を抱えることはない。つまり米国銀行発の金融不安は起らない。」と間抜けなことを言っていたのである。

ちなみにテレビで同様の発言をしていたのが、小泉政権でずっと経済閣僚を歴任していた竹中平蔵氏である。

サブプライム問題の本質がちょっと誤解されていると筆者はずっと感じている。
信用力がない低所得の人々に杜撰な住宅融資が行われて来ており、これが焦げ付いたのがサブプライム問題と解説されている。
たしかにこれは事実であるが、これは問題の一面に過ぎない。
もしこれが全てなら、今日発生している不良債権の処理が終わればサブプライム問題は解決することになる。

筆者は、サブプライム問題の本質は金余りを背景にした資産バブルの崩壊の開始と見ている。
今のところ具体的には住宅価格の下落である。
米国の住宅価格は、06年6月をピークに下落を始めた。当初は下落のスピードは緩慢であり、地域によっては逆に値上がりを続ける所もあった(日本のバブル崩壊の場合、東京の土地バブルが崩壊し始めた後に、関西の土地バブルがピークに達したのと似ている)。筆者は、サブプライム問題の解決は、この住宅価格が安定するまで無理と考えている。


私の目から見て、サブプライム問題の最も大きな問題点は「サブプライムローンの担保が、購入された住宅の価値そのもの」と言う事だ。
これのどこが問題か?「現在、サブプライムローン問題で、住宅価値そのものが落ちており、信用保証上の担保割れ物件が多数存在する事」が問題なのである。

サブプライムローンの最も恐ろしい所は「住宅の価値が上がり続ける事が前提条件」と言う部分なのだ。
こんな無茶な代物を良く拵えたものである。
前提が狂っている。バブルを起こす気満々だったとしか思えない。

そして、このバブルは多分作られたものだと言う事だ。

何故なら、FRBの理事長があのベン・バーナンキに変わった時を見計らってこの問題がクローズアップされたのだから。

ベン・バーナンキとはこんな人。
ビジネス英語雑記帳(別宅): Helicopter Benと呼ばれるバーナンキ新FRB議長

要するに金融政策が金利の上げ下げを主たる手段にしている以上、ゼロ金利となった場合、手の打ちようがなくなるかのようだが、財政当局に協力してもらって減税を実施し、人々の購買力を増やし、その一方で、潤沢に資金を供給することで金利上昇を防げば、ヘリコプターからカネをばらまいて、インフレを作り出すのと同じことができると言っているのです。
その意味では、「ヘリコプター・ベン」と評したりするのは、まさに quoting out of context(文脈を離れた引用)であり、誰か有名人が言った、Text, out of context, is pretext. を思い出させます。


さて、ここで既にブッシュ大統領は16兆円に及ぶ減税を確約しました。

その上に、今NYダウが上がらない理由として「減税はあっても、公共投資がない」と言う文句が付いています。
アメリカは徳政令を引くでしょう。
ドルなんて刷りまくれば良いんです。
「減税と通貨をジャブジャブに供給」、アメリカは貨幣政策で今回の危機を乗り切るでしょう。

インフレが来ます。でも、公共事業で乗り切るでしょう。
双子の赤字も解決です。
今後酷い目に逢うのは、日本と中国です。それとEU。

日本と中国はアメリカの通貨価値下落で、現在まで溜め込んだ外貨と米国債の価値が目減りします。
資産関係で大きなダメージを負う事でしょう。

中国に関しては、アメリカへの輸出で生き延びている、成長している国家です。ダメージは悲惨でしょう。
日本に関しては、現在まで買い込んだ通貨と債権がボロボロに下落します。責任問題に発展する事は間違いありません。
EUも現在まで、域内で高度成長ができないので、それをアメリカへの投資で補っていました。それが悲惨な体たらくになるでしょう。
そもそも、域内で均衡財政を目指して来た無理な経済運営の暗黒面が出て来ます。

アメリカに取っては、随分前からの計画だったのでしょう。
この様な恐ろしい計画は、ブッシュの任期中に一応の終結が見える様に実行されるでしょう。

これで中国の脅威もしばらくは終息です。これ程の経済的ダメージを食らってしまっては、諸外国の中国への投資も立ち消えになる筈です。
結局、日中両方の犠牲で世界は平和になると言う事です。

アメリカは中国からやってくるデフレの波を完全に遮断できます。
次回の選挙は共和党の大勝利でしょう。
もう覚悟を決めてしまうしかありませんね。
日本もアメリカを見習って、インフレ政策を採りましょう。
本当にアメリカって国は恐ろしい国だ。こんな奴等とはまともに勝負するだけ無駄。

日本が戦争に負けたのは仕方ないとしか言えない。
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コメント
この記事へのコメント
TBです
アホならまだ救いがあるが、わかっていてやっている売国奴だから救いがない
http://sun.ap.teacup.com/souun/1142.html
2008/01/22(火) 00:19 | URL | 早雲 #-[ 編集]
国債、地方債を日銀が買うか、政府通貨で、用水路を利用した水力発電に投資するのが、よいかと思います。金融機関から借金をするのではなく、「直接投資」にして欲しいです。

エネルギーと食糧自給率向上のためにも、用水路を利用した発電は、有望だと思います。

http://urayamaneko.seesaa.net/article/79992445.html

グローバル化に対抗するためには、エネルギー、食料面での、ある程度の自立は必要でしょうし、石油も無くなりつつあるようです。


2008/01/22(火) 05:01 | URL | 望 #/9HJVHeI[ 編集]
もし内容のようにアメリカが実行したら日本はどうなってしまうのでしょうか・・・
まったく想像できませんが、とんでもない事になっている・・・という部分だけは理解できたのですが・・・
2008/01/22(火) 13:46 | URL | 果名 #mQop/nM.[ 編集]
結局、ドル機軸の前には日本生け贄でしかないのか・・・
資産を移そうにも他の通貨も駄目だろうし、資源も金も米支配が及んでる
ダメージは甚大だな
2008/01/22(火) 21:10 | URL | take #R6BnmQtg[ 編集]
TBです
W.ブッシュ政権の“覚悟”米国経済のゆくえ
http://sun.ap.teacup.com/souun/416.html
2008/01/23(水) 18:05 | URL | 早雲 #-[ 編集]
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