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livedoor ニュース - 朝日、読売に叱られた民主党 額賀喚問トーンダウン

例えば、11月29日の北海道新聞は社説に「刀の抜きどころが違う」との見出しを掲げ、 「喚問の目的は会合への出席の有無を確認することだという。これはいかがなものか」と、喚問によって問題が矮小化されることを懸念し、

朝日新聞も 「(額賀氏への)疑いが晴れたわけではないが、野党は引き続き通常の国会質疑で財務相にただすことができる。しかも、宴席に出ていたかどうかの問題だけで、あえて全会一致の慣例を押し切ってまで、喚問の場に引き出す必要があったのだろうか」と、喚問の意義に疑問符を付けた。読売新聞も、政治面の解説記事で

「参院で与野党が逆転した『ねじれ国会』の新たなルール作りに真摯に取り組むべき時に、衆参両院の第1党が『数の論理』だけを押し通そうとするようでは、将来に禍根を残すことになりかねない」と、民主党の「ゴリ押し」ぶりを批判している。


この記事を書いた人も、三輪と同じで「証人喚問」は不要と言う筋で考えていたらしい。

つまり「この程度の事で証人喚問を行って日時を空費するな」と言う他に「もっと大事な場面で切る札」だと言う事。
この二段構えね。今は証人喚問でリンチごっこして遊んでる場面じゃないし、国民もあんまり今回のやり方は興味示してしない様だし。

こうしてみると、小泉ってのは他人を面白おかしくリンチに掛ける天才だったね。
あれくらいあざとく、徹底的に、極端に残忍にやらないとリンチで人は喜ばないって事だろうかね。

ま、そう言うのは別のもっと決定的な場面でやって欲しいもんだ。
訴追されて行く”元政権党の汚れた議員達”の糾弾の場面でとかねw

さて、この記事を書いた人は他にも興味深い記事を書いていた。
それをお披露目すると共に、三輪が以前に書いた”裁判員制度の筋の悪さ”を再確認してみようと思う。
では後半に。

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『裁判員 量刑に大差 殺人事件に無罪~懲役14年』―最高裁の想定内という見解に唖然!
2007年12月03日07時46分


『裁判員 量刑に大差 殺人事件に無罪~懲役14年』―最高裁の想定内という見解に唖然!
裁判員制度の模擬裁判の結果を伝える12月2日付朝日新聞より引用。(撮影:岡田 克敏)

【PJ 2007年12月03日】-8カ所の地裁で実施された裁判員制度による模擬裁判の結果を12月2日の朝日朝刊が報じた。それによると、同一の想定事件に対する8つの判決は、無罪判決から懲役14年まで、大きな差がついた。無罪判決は3件、懲役刑は6年から14年まであり、懲役6年の2件以外はすべてバラバラの結果である。

 この大差が出たことに対する最高裁の見解は「当然、想定していた」で、私はビックリしてしまった。最高裁はバラバラの判決が出ることを想定して、この裁判員制度を推進してきたということなのか。

 被告人にとって、もっとも大事なことは公平性だと思うが、判決にこのような大差がでても「当然」とおっしゃる最高裁の神経が理解できない。裁判を受ける身からすれば、裁判が「運しだい」で、無罪から懲役14年までブレてはたまらない。これではくじや占いで刑を決めるのと大差ない。

 これを「当然」と公言する背景には、所せん裁判とはこんなもんだという、最高裁の常識があるのだろうか。裁判に常識を取り入れるためという名目で進められた裁判員制度だが、最高裁の当然という感覚は凡人の常識では理解しかねる。

 裁判員制度は司法制度改革審議会の意見書に基づいて実施の運びとなったが、ここに裁判員制度導入の目的が次のように書かれている。

「新たな参加制度は、個々の被告人のためというよりは、国民一般にとって、あるいは裁判制度として重要な意義を有するが故に導入するものである以上、訴訟の一方当事者である被告人が、裁判員の参加した裁判体による裁判を受けることを辞退して裁判官のみによる裁判を選択することは、認めないこととすべきである。」(審議会意見書)

 つまり裁判員制度の第一の目的は国民が国民主権に基づく統治構造に参加するという理念の実現であって、被告人のためではない、と明言しているのだ。

 裁判員制度と共に司法試験合格者を6倍にすることを決定した司法制度改革審議会であるが、その最終意見書は現実を軽視した形式論あるいは理想論という印象が強い。(参考資料)


 また最高裁はこの心神喪失・心神耗弱が争点となる想定事件に関して「責任能力という概念を裁判員に理解してもらうのが課題だった」と説明した。裏返せば、一般の人間に責任能力の概念を理解してもらえるのか、最高裁自身が懸念していたわけである。

 裁判ではそれを裁判員に理解してもらうために多くの時間を必要としただろう。しかし、その結果がこの無罪~懲役14年の大差となった。気になる課題があるのなら、なぜ制度を決める前に実験しなかったのだろうか。(参考資料)
 京都地裁での模擬裁判は裁判員を特定の企業や団体から選んだので有職者ばかりという偏りがあった。選挙人名簿から選定する模擬裁判をもっと広く実施し、公平性を確保できることを証明してほしい。証明できない場合は、被告人に従来通りの、裁判官だけによる裁判を選択できる権利を与えるべきではないか。

 ようやく大新聞が問題意識をもちだしたという気もするが、とにかく今回の記事を評価したい。しかし賞味期限のごまかしが通例一面トップであるのに比べ、この記事がトップとは言え三面(39頁)であるのには少し不満が残る。今後各メディアに、食品偽装事件に劣らぬ執拗(しつよう)な追随報道をお願いしたい。【了】



ところがところが・・・・。こんなのは序の口で・・・・。
更に厳しい裁判員制度に対する批判もある。


裁判官、発言遮り誘導? 高松地裁の模擬裁判 2007/02/03 16:02

 裁判員制度の導入に向け、高松地裁などが二日、同地裁で開いた模擬裁判の評議で、「裁判員」として公募参加した女性が量刑に関して述べようとした際、裁判官が女性の発言を遮り、誘導とも取れる行為をした。女性は「市民の感覚で意見を言いたかったのにあまりに威圧的」と憤慨。「自由に意見を出し合う場」(同地裁)という主旨とは裏腹で、制度導入の難しさを浮き彫りにした。

 高松地裁は「時間の都合もあったが、適正に行った」と釈明している。

 評議は、裁判官と裁判員が有罪・無罪、量刑について議論し、最終的に多数決で判決を出す場。裁判員に自由に意見を述べてもらうため、裁判官には専門的知識に基づく誘導の自粛が厳しく求められ、「対等な立場でなければ制度の根幹が揺らぐ」(最高裁)とされている。

 この日の模擬裁判の評議では、万引の後に店長を殴って強盗致傷罪に問われた男の量刑をめぐり、大半の裁判員が「執行猶予付きの懲役三年」と、理由を含めて一通り意見を陳述。しかし、女性が「実刑の懲役六年が妥当」と話し始めたときに限り、裁判官が「重いか軽いかを考えて」などと遮った。

 女性は「自分だけ意見を言わせてもらえない空気になった。そのせいで多数決の際も、執行猶予にしないといけないのかと思ったほど」と批判している。


どうやら「司法は中立的に」などと言うのも単に理想論であるようだ。
URLをロストしてしまっているが、模擬裁判に出廷した人も、やはり誘導について書いていた。
所詮・・・言ってみれば「裁判員は全くプロでない人」ばかりを集めてきているのだからそうなるだろう。

そして、もう一つ大切な事があるんですね。
日本では大正期に裁判で陪審員制度を取り入れていたんです。今の裁判員と同じです。

問答、共謀罪について | 復活!三輪のレッドアラート!

この中で引用されているURLでこう言うのもあります。


裁判員制度について|日本にもあった陪審制度

これは有名な事なのですが、何故日本では陪審制度が「無期限休止」になっているのか。

>この法律の下で行われた陪審裁判は484件、無罪率は16.7%でした。

484件中404件の判決で、陪審員は有罪を宣告したのです。
つまり、法治ではなく人治の結果とはこう言う事だと言う事です。


危険な制度なのです。とっても・・・・。

私はこの裁判員制度は、日本国民に対して危険な影響を及ぼす危ない制度だと思っています。

この裁判員制度を強く推進しているのは・・・・共謀罪、外国人参政権、人権擁護法案を提案する”あの政党”である事もここで明記しておきます。

その時点で私は強い危惧を抱いてしまうのです。

ではこのエントリーはこれで終わります。続きはいずれ書くでしょう。
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コメント
この記事へのコメント
断固反対
いつも楽しみに拝見させていただいています。
今の世の中いろんな問題がありますが、裁判員制度は私が個人的に最も危惧している問題です。この制度で被害を被るようなケースは容易に想像がつきますが、誰が得するのか全く理解不能です。それこそ死刑に反対している”あの政党”くらいのもんですかね。
制度が施行された後、自分が指名されても罰金(10万円だったかな?)払うか、キチガイのフリして断固拒否するつもりです。
しかしなんで一般人にとって一大事といえるこの問題が、メディアの間でほとんど語られないのか!(給油だ賄賂だの話は一般人の生活にはそうそう関わらないと思う。それはそれで大事だけど。)
2007/12/04(火) 22:45 | URL | 愚民 #-[ 編集]
>愚民様
大多数の報道は幻惑目的の情動を煽るだけの報道だからですよ。

もっとも大事な情報については、自分だけで、あるいは他人と共に思索を行わないと見えないんです。

考える事です。自分の為に自分の頭とハートで。

でも、私思うに、もし当たってしまったら、棄権しないで”相手の正体”を見た方が良いかと思いますよ。
敵の横顔を見ると言う事こそ、本当に戦う為には必要な事だと思いますし。

しかし、そう言う事を考えている貴方が愚民と名乗るのは・・・ちょっとね。
(以前に話してたあの人だとは思うけど・・・どうなんだろう?)
2007/12/04(火) 23:10 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
>三輪様

直接お話したことはありませんが、もう半年以上は愛読させていただいています。普段はほぼROM専門です。
三輪さんのところは、最初leftyさんのところ経由で辿り着きました。
三輪さんのブログと、リンクを貼られている経済コラムマガジン様の2サイトについては、もの凄く感銘を受けたというか、インパクトがあったというか、とにかく最早読むのを欠かすことができないといった存在になっています。
一年前は、それこそ新聞をはじめとする大手メディアの情報を鵜呑みにするだけで、世の中の事を何も知らずにおりました。その事への戒めも込めて愚民と名乗っております。
お返事をいただけたのが嬉しくて私信のようになってしまってすみません。
これからも陰ながら応援していますので、これほどの頻度での更新は大変だとは思うのですが、どうか頑張ってください!
(PS:どうでもいいことですが、プロフィールの画像は以前のいかつい顔が好きでした^^;)
2007/12/04(火) 23:30 | URL | 愚民 #-[ 編集]
裁判員制度は非効率的で無為意だということが良くわかりました。犯罪に関して、裁判に一般人の協力や判断を取り入れることが目的ならば、ネット上や放送媒体を通じて公開裁判をして広く多くの人の意見や判定を求めたほうが、社会にとっても犯罪撲滅の啓蒙活動に繋がって、有効な結果が得られるのではと思います。非効率的な事には利権が絡み易いとも感じています。
2007/12/05(水) 05:31 | URL | アンチカルト #-[ 編集]
なんでこんなもん導入したのか理由がわかりません。
何かの利権があるとも思えませんし。
アメリカがやっているから、それに倣えってことくらいしか思いつきませんね。
日本人の文化にはなじまない制度だと思います。

私の地元の新聞は、このわかりにくい裁判員制度を定期的に解説してくれていますが、
簡単に言うと、マニュアル=取扱説明書、という扱いです。
お上に掲載を促されてのものかと想像しております。

ブログを見させていただいていて、議論に慣れた方々のあいだでも、
話が通じない、前向きな議論にすらならないことは日常茶飯事に起こります。
まして、ふだん、議論などしたことがない見ず知らずのかたと共通の結論を得ることができるか、
初めからあきらめたほうがいいと思ってしまいます。

<この大差が出たことに対する最高裁の見解は「当然、想定していた」

これは当たり前でしょう。
でも、よくはっきり言ってくれました。
法律のプロである裁判官ですら、個々の判断が大きく違うケースがあるのですから。

冤罪を防ぐという意味では、逆作用を及ぼす可能性すらあります。
これによって、一般庶民に法律に対する意識を向上させる、
自分の主張を相手に伝える方法を学ぶ、
という教育的な意義はあるでしょうが、
そういう目的なら得るものより失うもののほうが多すぎるように思います。

OJシンプソンの裁判は、日本人の私には理解できませんでした。
2007/12/05(水) 10:33 | URL | はまちゃん #GaU3vP2.[ 編集]
>はまちゃん様
得られるものよりも失われるものが多いと言う事については確かにそう思います。
他人の幸不幸に関与するほどの「主権」など必要ないですからね。
責任から逃れると言う意味ではなく、「主権=暴力」だと言う事を、多分裁判官は知っている筈なのですがね。

人が抗えない、とんでもなく凄い規模の暴力なのだとね。

>アンチカルト様
とんでもない仕掛けである事は確かです。

同じく国民主権のフランスのあの国歌を思い出して欲しいものですね。

一般的な日本人だと耐えられない国歌ではありますが。
2007/12/06(木) 20:43 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
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