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トルコ、駐米大使を召還 「虐殺」決議案への対抗措置か 2007.10.12 CNN

ワシントン(CNN) トルコ政府は11日、米国に駐在するセンソイ大使を本国へ召還した。
米下院外交委員会が、第一次世界大戦当時のアルメニア人殺害を「大虐殺(ジェノサイド)」と認定する決議案を承認したことへの対抗措置とみられる。

エルドアン・トルコ首相の外交顧問、バギス氏は同日、訪問先の米ワシントンで記者団に、「一部の米議員が強硬姿勢を主張しているようだ。こちらも手加減はしない」と述べた。

同氏はさらに、フランス議会が昨年同様の決議を出してから、仏機がトルコ領空に一切入っていないことを指摘。
決議案が米下院本会議で採択された場合は「仏と同様とは限らないが、なんらかの措置を取る」と言明した。


決議案を提出した米民主党議員らは、12日にも本会議での採決に持ち込みたい構えを示している。

米国務省のケーシー副報道官は、「召還は確認していない」としたうえで、「大使が呼び戻される理由はほかにも考えられる。いずれにしても、トルコ当局に対するわれわれの説明努力を制限するものではない」と述べた。

また、外交委のラントス委員長(民主党)はCNNとのインタビューで、「トルコ政府が米国と対立することはないだろう。かれら自身の利益にならないからだ」との見方を示した。
一方、下院軍事委員会のスケルトン委員長(民主党)は、決議案への反対を表明する書簡をペロシ下院議長に送った。

スケルトン氏はこの中で、トルコからの反発を招くことにより「イラクからの米軍撤退が妨げられる可能性がある」との懸念を示している。

外交委では2年前にも同様の決議案が承認されたが、この時は本会議での審議には至らなかった。


なにも議会の外国勢力に撹乱されているのは日本だけではない。
移民による活力付与が国是であるアメリカではもっと酷い。

けど、今回のこの事件はかなり危険な様相を呈している。
トルコの地形はロシア、ヨーロッパ、アラブ諸国の連接点にある、地政学上の要衝であり、欧州の火薬庫バルカン半島も含め、トルコの協力の有無は実際戦略の死活的要因が局面によっては変化してしまう程なのだ。
そんなトルコに対して「日本は全然怒らなかったから、トルコに対して侮辱しても大丈夫だもーん」とばかりに、下院のいつもの連中がいつものアメリカ節を歌った途端にこのザマ。

はっきり言って、アメリカのボケは日本より更に酷いとしか言えない。
こう言う決議を行って何の国益が生じるのか、誰かに説明されないと理解できないものなのか?
はっきり言って異常の一言である。

アメリカは戦争に負けたくてこう言う事をしているとしか思えない。

後半でも少しアメリカの異常行動を記す事にする。
お読み頂けたら幸いに思います。


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成19年(2007年) 10月12日(金曜日) 貳 通巻 第1954号  

 ゼーリック世界銀行総裁は、きょうも反省の色なし
 西側が「中国への融資は必要ない、減らせ」の大合唱に奇妙なロジックで対応


 ロバート・ゼーリック前国務副長官は当初、ブッシュ政権でネオコンの仲間と思われていた。
ところが、「中国は戦略的パートナー」とするブッシュ政権の立場から、さらに半歩ほど前に突出し、「ステーク・ホルダー」(利益共有関係)を言いだした。
 突如としての個人的発想か、背後にブッシュ大統領の同意があるのか。
 
 ウォルフォウィッツ前国防副長官がブッシュ政権を追われ、世銀総裁となって、またまたスキャンダルでその地位を去ると、ゼーリックは後釜に世界銀行総裁へとご出世あそばした。

 世界銀行はもとより途上国への融資の焦げ付きや不正融資をかかえ、多くの案件がストップ、再調査の過程にあった。
 そのなかで、とくに批判の強かったのが中国への融資である


 すでにアフリカ、南米諸国へ「中国が」、巨大融資や数百億ドルもの経済援助をしているのに、しかも外貨準備高が日本を越えて、世界一の一兆四千億ドル。
 なぜ、かように「裕福な」国へ世銀が融資を拡大し続行するのか。
 あまつさえ、軍拡年率二桁増を十九年も連続して行ってアジア諸国に軍事的脅威をあたえている国家へ、世銀が融資を続ける必要があるのか、という初歩的な疑問がふつふつと関係諸国からあがっていた。
 日本は、しかしながら、この立場をとらず、また国内の反対を回避するためにアジア開銀からの中国融資を巧妙に続行してきた。

 ゼーリックは、来週予定されているIMF首脳会議で、批判の矢面に立つ。七月の就任以来、国際金融界へは事実上のデビューとなる。
 
 しかしながらゼーリックは「中国への世銀融資は重要であり、特に環境と公害対策への梃子入れこそが、周辺国や貧困国への間接的援助に繋がる、という論陣をはって対応するだろう」と想定される(ヘラルドトリビューン、10月12日付け)。

 つまり貧困諸国への融資は、中国とインドが本気で公害、環境に取り組み、資源不足を補うための融資拡大とセットになってこそ、効果的である、と言うのである。
 まるで北朝鮮へは援助が先で、しかるのちに話し合い、というハチャメチャの論理となぜか、似てきた。


 中国の友ゼーリックが世界銀行の頭取になった瞬間から、この様な事態は普通に筋書きが読めていました。

 アホらしくて二の句が継げません。
 これもアメリカの迷走の一局面です。せっせと自分の敵を作っている。味方には異常な程の嗜虐性を見せて苦しめる。

 これでは覇権国家など続けられないでしょう。何しろ「アメリカを追い抜く力を中国が持つまで援助し続ける」と言う姿勢なのですから。

 気が狂ってるとしか思えませんし、少なくとも、もういろいろな国がアメリカを見限り始めています。
 もうアメリカのハチャメチャぶりについて行けなくなっている国は多いと思います。特にEUの国々は。

 今後のアメリカの引き起こす戦乱は、全て自業自得の流血として世界史に記される事でしょう。

 ですが私には少しだけアメリカが狂って来た理由がわかります。
 つまりはグローバリズムなのです。今の世界には「アメリカを食い荒らして、アメリカが崩壊する事で儲けてやろう」と思う向きがあまりに多いのでしょう。
 そして、その様な狂人どもは、全くアメリカに愛着などもっていないのです。

 それを言うのならば、移民達もアメリカになど愛着を持っては居ないでしょう。便利だから住んでいるだけです。

 結局、アメリカを苗床として育ったグローバリズムと言う狂気は、アメリカ自身の「欲望によって成立する移民国」と言う安心立命には程遠い、一致団結と相容れない価値観が育てたのだと思います。

 日本の様にどうのこうのと言いながら、平和を愛して何千年も暮らしてきた国とは、価値観が根本的に違うのだと思います。
 と言うか、価値観が一致してると思う方に無理がありますが・・・。

 日本は文化的民族的に鎖国した方が幸せである。そう私は思います。

 では、このエントリーは一旦これで終わります。
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コメント
この記事へのコメント
何時も拝見し勉強させてもらってます。三輪様には全くの同意です。アメはダブスタの本家本元といえるでしょうね。日本もトルコ並みに国軍さえあれば強硬姿勢もとれるんでしょうね。国益の為の行動、頼もしいものです。日本の技術力であれば鎖国しても問題ないと思います。
2007/10/12(金) 21:48 | URL | はやぶさ #-[ 編集]
ただいま人気ブログを応援しています。
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2007/10/12(金) 21:50 | URL | 団長 #-[ 編集]
結局、グローバリズムの推進勢力とは寄生虫そのものなのですね。
しかも、宿主を滅ぼしても次の宿主さえ見つかれば構わないという悪質な寄生虫です。
まず、諸国民にグローバリズムの本質を認知させていくことが必要ですね。
2007/10/12(金) 21:58 | URL | 雪猿 #-[ 編集]
外国人ロビー
アメリカに80万人いるアルメニア人のロビー活動の成果ですね。アルメニア人は石油王ガルベンキアンに代表される、「コーカサス版ユダヤ人」です。

アメリカは建国当時からそもそも他人を殺して土地を奪ってきたエイリアンですから、他のエイリアンを排除する論理がありません。だから、外国のロビーストが跋扈するのは当然の帰結でしょう。

彼らに依存した生存戦略は危険ですね。従軍イアンフ決議とやらから感じていた懸念がはっきりした形になりました。良いエントリーを読ませていただき感謝です。
2007/10/12(金) 23:04 | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
TBです
2007/10/12(金) 23:14 | URL | 早雲 #-[ 編集]
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2007/10/15(月) 08:13 | | #[ 編集]
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1、いずれも最初にマスゴミがチヤホヤして作り上げた人気であること。 2、傲慢であ
2007/10/12(金) 20:15:08 | 雑談日記(徒然なるままに、。)
みんなでつくろう「国民の、国民による、国民のための政治」を! =だから早く 【自・END】 =(07/10/13)11日の衆院予算委員会、共産党の赤嶺政賢議員の質問、および沖縄タイムスの関係者への質問等で、 「沖縄の住民自決、軍の強制」
2007/10/13(土) 06:01:46 | SIMANTO BBS
  このブログで、正面から扱っていなかった話題なので、是非この期に取り上げておきます。 郵政民営化見直し法案 民主、国民新と提出へhttp://www.asahi.com/politics/update/1013/TKY200710120346.html-
2007/10/13(土) 08:53:04 | 日々是勉強
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