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2007/08/30-12:41 臨時国会で衆院解散目指す=民主・小沢代表が決意表明

 民主党の小沢一郎代表は30日午前、都内で開かれた同党女性自治体議員らの会合であいさつし、「今度召集される臨時国会は大きな政治的な転換点になる可能性もある。その結果いかんでは衆院選で皆さんに迷惑を掛けることがあるかもしれないが、それが政権への道だ」と述べ、10日召集予定の臨時国会で衆院解散に追い込む決意を示した。

 小沢氏は、参院選で自民党が大敗しながら続投を決めた安倍晋三首相について「議会制の本旨を全く理解していない」と重ねて批判。
 その上で、臨時国会に関して「参院で国民サイドに立った法案を提案して可決し、衆院で『さあ自民、公明両党はどうするんだ』という構図にしていく。国会で(の論戦を通じて)国民のさらなる審判をしてもらいたい」と強調した。

******

前回のエントリーで書いたとおりに、安倍内閣が日本の農業を破壊してしまうならば、それより先に民主党に内閣を解散して貰う以外に手はないと言う事になる。
しかし、ここが小癪な所なのだが、自民党は次回の衆院選を早める事は自殺行為だと理解している。
衆院で圧倒多数であれば、総理大臣は自民党(あるいは公明党?)から出る事になるのだから 、そう言う美味しい仕掛けは手放せないのだ。

自民党は何故敗北し続けるのか?あるいは小泉内閣で何故自民党は一回だけ勝てたのか?
そのキーワードは「不安」と言う事なのだろう。
後半でその日本人が感じている不安について述べましょう。

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多分バブル崩壊の後に、日本人は大きな挫折を味わったと思う。

マネーゲームを行っていた者は、ほとんど全て痛い目に遭った筈だ。
これには庶民も加わっていた。
未だに高金利のバブル時の借金を背負っている人も居る筈。

三輪の実家の近所のタバコ屋さんは、バブル時に不動産会社を立ち上げた。
毎日何千万、何億もの取引を行っていたが、バブルの崩壊で不良債権化した不動産と上物、莫大な借入金だけが残った。
当然買い手不在の状況下では、利子さえも払えないので、ある日夜逃げしてしまった。
後知恵で彼を馬鹿だと言うつもりはないが、実際「いつバブルは弾けるか?」と言うのが当時の毎日の話題だった。

ただ、人々の予想を裏切ったのは、日銀のやり口があっと驚くほど冷淡かつ乱暴だった事だ。
軟着陸どころか、動力をかけたまま地面に急降下させたのだ。
乗客は全員死亡と言う事になった。

バブルの崩壊は、需要の崩壊であり、雇用の崩壊であった。後に賃金の崩壊をも招いた。
結局、残ったのは怨嗟ばかりだった。逃げ切った組は胸を撫で下ろしながら沈黙した。

人々は不安を抱いた。「何かが崩壊すると言う事はこんなに簡単な事なのか?」と言う不安だ。

その後失われた○年と言う言葉が横行する。
自民党はこの不安の中で何を行ったのか?増税である。
俗に言う消費税を何度もアップしようとした、実際に行った。
橋本カイカクは、財政収支の悪化を食い止める為とか何とか言いながら、消費税をアップした。
国民は不安に思った。「こいつには我々の生活をなんとかしようと言う気が無い」
そう思われたら最後で、橋本内閣はどん底にまで支持率が落ちて回復できなかった。

その後いろいろな政権ができたが、特筆すべき流れが幾つかあった。

小渕政権では積極財政が行われ、日本の景気は湧き上がり、GDPも急上昇した。
http://www.tek.co.jp/p/bitmap/070801_chart.gif

しかし、小渕内閣には暗黒面もあった。
・野中氏の画策によって、公明党と連立を行った事
・PKOと言う株式操作を国が主導で行うようになった事、その結果大損を計上した事

彼は全く不安を払拭できるタイプの政治家ではないと見られていたが、その後素晴らしい評価を一時得る事になる。
が、後半になって「国の借金」が取りざたされる様になり、景気が下を向くようになった時、突然死去してしまう。

小渕氏の後を継いだのは、もちろんあの森内閣だった。
ザビ家がジオンを乗っ取ったかの様なやり口で、青木幹雄氏が「病床の小渕総理が後継に森氏を推薦した」と証言したのだ。
確か小渕総理は意識不明だと、当時は連日マスコミが報道していたのだが、あれは嘘だったのか?と・・・。
(後に小泉純一郎=森派を青木氏が応援したのは、こう言う件が彼の足かせになっていたからではないかと邪推してしまう・・・・。)

先日言っていたケーキ屋様とのファーストコンタクトは、実はかなり険悪なものだったw
ケーキ屋様が私をチャンネル桜のスピーカーである三輪氏と勘違いして、それで言い争いになった。

で、それまで見た事のなかった彼のスレを読んだのだが・・・。
そこに頻繁に引用されていたのが経済コラムマガジンだった。

その瞬間に険悪な態度豹変w
一気に意気投合して、その後は経済関係の事を語り合う盟友の一人になってしまった。
彼のスレにしか出現しない人物達も、はっきり言ってチャンネル桜掲示板では異色と言える「凄い論客達」が揃っていた。

皆様にお願いしたいのは、10年に渡る経済コラムマガジンの過去ログを、特に古いものから一度眺めなおして頂きたいと言う事です。
今問題になっている事が、10年前の当時から問題であり、その問題が小泉内閣の時代に爆燃してしまった事が理解できるでしょうから。

それと、いかに古くから「自民党の政治家が自分たちが好き勝手に使える税収欲しさに国民を騙そうとしてきたか」が、特に古い経済コラムマガジンには満載で書かれています。

しかし、その様な「そもそも論」は途中から完全に下火になってしまいました。
何故かと言うと、恐ろしい程に問題のある経済運営を確信犯的に行う「小泉政権」が誕生したからです。

何故小泉政権があれ程支持を受けたのか?
それは「彼ならば自分達の感じている不安を解消してくれるのではないか?」と国民が勘違いしたからです。

結果としては、小泉純一郎のやった事とは
「小泉純一郎氏のカルト経済理論に適合できない日本国民は自殺しても無視する」
「小泉純一郎氏のカルト経済理論では古い企業を破壊すれば新しい企業が勝手に出現する事になっているので、古い企業は故意に破壊する」
「その破壊に伴う失業については必要な事なので無視する」
と言うのが大筋でした。

彼があれ程に自信満々で朗らかなのは「自分のやっている事が絶対に正しく、現実の問題の方が間違っている」と言う歪な精神の発露なのです。

彼の頭の中では「日本経済が上向かないのは抵抗勢力の存在」によるものであり、「日本国民の中の抵抗勢力が居なくなればカイカクは成功する」と言う理屈です。
だから、彼の頭の中では「自分のファン以外は全て敵」と言う恐ろしい結論が導き出されています。

間違いなく偏執狂の思考そのものですねと・・・。

ここでとても大事な事が発生してきます。
「冷徹で決断力のある強いリーダー小泉純一郎氏」ですが、彼は本格的に自民党を国民に見放させてしまった人でもありました。

なぜならば、国民が望んだ事は「不安の解消」だったのですが、彼はその不安を恐るべきレベルまで増大させてしまったのです。
現時点で彼の政策は再評価されて来ています。

彼の治世の最中に、国債が300兆円以上も増大した事はまだバレていませんが、彼の治世の最中に格差が増大し、庶民の給与は落ちに落ち、デフレは進み、何の不安の解消も、生活の改善もなかった事は既にバレています。
特に彼がもたらしたのは、地方の放棄とさえ言える、都会と言うよりも東京だけを富ませて、地方にパイを与えるどころか全てを奪い去り、生活をいよいよ不安にして来ています。

その後の安倍政権は、小泉政権の負の遺産を全て受け継いだ政権でした。
そして、安倍総理の口にする「美しい日本」と言うキャッチフレーズが、今まで黙っていた小泉内閣への不満、国民の苦しみが爆発する導火線に火を付けたのです。

結果は自民党の参院選での惨敗でした。

ところで、三輪は最近地方の方々と語り合う事が多くなりました。
その地方の方々、はっきり言いますと農業関係の方々ですが、明白に自民党内閣に敵意を抱いています。

さて、その敵意とはどんなものなのでしょうか?
次回のエントリーでそれを語る事にしましょう。

では、このエントリーはこれで終わります。
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コメント
この記事へのコメント
ハワイに留学していたら
不動産屋さんの娘と友達となったが、王監督や勝新太郎のコンドミニアムに住み、19歳で高級スポーツカーに乗り、日本に帰ったら親が作ったゴルフ道具の店舗にいくといっていたが、あの子はどうなっただろうね?
2007/08/31(金) 15:02 | URL | ケーキ屋 #DL0dExLA[ 編集]
TBです
日本は世界一と言ってもいいほど恵まれた「近代経済システム」国家:楽観的な日本経済のゆくえ
http://sun.ap.teacup.com/souun/1012.html
「デフレ不況」の解消
http://sun.ap.teacup.com/souun/1013.html
「失業と労働空洞化を招く製造拠点移転の抑制」政策
http://sun.ap.teacup.com/souun/1014.html
2007/08/31(金) 16:15 | URL | 早雲 #-[ 編集]
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