独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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三輪はずっと日本が暗い方向に突入しているのを見続けてきた。
以前は自民党を信じていたのだ。そう、私はバリバリの自民党支持者だった。

しかし、ある日を境にそんな自分に耐えられなくなった。
それが911選挙であるが、それ以前にも三輪は苦しんでいた。
いろんな事を知っていたから苦しんでいたのだが・・・。

まあ、後半でそれらについて少し。

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さて、今後濃厚な線として、自民党は消え去り、その後に民主党政権が生まれそうな予感がある。
とりあえず、参院は解散のしようがない議会だから、もう与野党の逆転現象は解消のしようがない。

こんな議会運営のイロハもわからずに、参院選に思い切り手を抜いて、幻想の美しい国だとか、成長を実感にとか、庶民が聞けば激怒するような事ばかり口にしていた自民党の罪深い事・・・。
しかし、それについては自民党の支持者の自称保守層も同罪だ。
飯を食わさないで置けば、手下が離反すると言う事を指摘さえせずに、ブログで盛大に提灯持ってマスゲームを行い、結果として自民党をミスリードしてた訳だから。

まさに利敵行為だと言える。

しかし、こう言う連中の経済、政治、軍事に関する考え違いは、保守側のエライサンが垂れ流しているので、彼等には少ししか罪が無いとは言えるが。

とりあえず、自民党の経済的な勘違いだが、これは伝統的と言っても良い性質のものだ。

根源は松下政経塾にあるからだ。
経済コラムマガジン 01/7/23(第217号) 日本を滅ぼす松下政経塾

彼等の考え方はかなり古いモデルに従った考え方である。
新自由主義者のモデルがアダムスミスの時代の経済であるのと良く似ている。
まずはこれをご覧あれ。

松下電器の創業者の故松下幸之助氏は、晩年、私財を投じて政治家を養成するための私塾、いわゆる「松下政経塾」を創った。
当時、世間は、国の将来のための人材養成を行おうとする松下幸之助を、「さすが松下さんだ」と褒めそやした。
松下幸之助は、とかく世間に多い自分のことしか考えない金持とは違うと言うのである。
「松下政経塾」は、吉田松陰の創った松下村塾に擬せられ、今日でも政治家を目指す若者が多数押し寄せている。

若い政治家で、「松下政経塾」の出身者はかなりおり、国会でも活動している。
残念ながら、筆者は、その正確な数や、誰が「松下政経塾」の出身者なのかなど、詳しいことまでは把握していない。
ただ政党としては、民主党と自民党に塾出身者がいることは承知している。
自由党にもいると思われるが、どの議員が該当するか分からない。

正直に言って、筆者はこの塾出身者の動静までは詳しくは知らない。
しかし筆者が問題にするのは「松下政経塾」の影響力である。
そこでまず取上げなければならないことは「松下政経塾」の設立の主旨である。
松下幸之助氏は、単純に政治家を育てるための塾を設立したのではないと言うことである。
たしかに政治に対する松下イズム、松下政経塾イズムと言う、特殊な政治信念みたいなものがある。
そしてこれが自然と塾出身者にも植付けられていると筆者は見ている。
松下幸之助氏の目的は、「松下政経塾」出身の国会議員が多数生まれ、松下幸之助氏が理想と考えるような国に日本がなることであると推察される。
時々、「松下政経塾」の教官である幹部がテレビに登場し、発言をしている様子を見る事がある。
やはり彼も一定の思考の持主である。



私はこれが自民党、民主党内に新自由主義者が一気に蔓延してしまった原因と見ている。

松下幸之助氏は、毎年所得番付の第一位であった。
しかし松下氏が所得が多いからと言って世間では悪く言う人はいなかった。
自分で事業を起こし、松下電器グループを創り、事業の成功者として所得を得ていたからである。
今日のような土地や株の譲渡で多額の所得を得たり、事業の株式公開で一時的に巨額の収入を得たと言うのとは違う。
また事業の内容も電機機器の製造が中心であり、堅実なものであった。

しかし所得が多いと言うことは、納める税金も多いと言うことである。
それも松下幸之助氏の場合、毎年のことである。
特に累進課税のカーブのきつい日本では、松下氏の所得税はかなりのものであった。
そしてここが重要なポイントである。
松下幸之助氏が理想とする日本の姿は、税金のない国である。
つまり「松下政経塾」の設立の主旨は、日本をこの理想に一歩でも近付けることであった。
決して無闇に政治家を育てると言うことではなかったのである。


お分かりだろうか?最近の風潮の源泉が。
これが消費税と言うとんでもない税制の導入があり、松下氏の死後に微調整なり偏向なりが生じ、外国のカルト経済理論と親和して今の日本があるのだ。

この方向性を考えるに、小沢氏の様な旧来の自民党の考え方を持った人が消えてしまえば、多分民主党も今の自民党と同じ政策しかとれなくなる可能性があるのだ。

現在の日本の経済的苦境は、財界の巨人の私利私欲が濃厚に入った、とんでもなく時代遅れな概念が大きな原因として横たわっているのだ。
自民党が新自由主義に汚染された後に、民主党が相乗りする形で「自分達の望む形の経済運営に協力した」のは当然の事だったのだろう。

かくして現在の日本の経済的苦境がある。さて次・・・。

このように松下政経塾イズムの本質は、「小さな政府」である。
もっともこのような「小さな政府」と言う主張は、松下幸之助氏の専売特許ではなく、多くの識者の主張でもある。
しかし松下氏の影響力下にあるPHP出版社の出版物と「松下政経塾」出身者の政治家が増えることによって、彼の考え方はその存在を徐々に大きくすることができた。
「小さな政府」に近い考えには、他にも「財政の均衡主義」「供給サイド重視の経済学」などがある。
そして今日の日本の政治の世界でもこのような考えが主流となっており、これらに対抗する人々はよく「守旧派」と言われ、現在落ち目である。

問題は、この松下政経塾イズムと言うものが正しいかどうかと言うことである。
さらに正しいかどうかを別にして、日本、特に今日の日本の実情にあっているかどうかと言うことである。
筆者は、この考えは、今日の経済には有害であると判断している。
さらに筆者は、経済の運営がこのまま松下政経塾イズムで行われた場合、日本経済は滅亡の道を歩むことになると考えている。

ところでこのどうしようもない松下政経塾イズムの政治家の対極にいるのが、故福田赳夫元総理である。この人物についてはそのうち取上げることにする。


もうこのコラムから7年が経った。
日本経済はどん底に落ち、更に這い上がってきて、またどん底に叩き込まれようとしている。

実は売国(親中)と言われる福田元官房長官であるが、彼はこの問題を解決する方法を父親から学んでいる。
多分、今回も入閣させて貰えなかったのは、彼の経済運営に関する提案が「小泉純一郎にとって耐え難い」からだろうと思う。

しかし、実際あれ程福田官房長官の父親と親しかったのに、小泉純一郎がその偉大さに全く気がついていないと言うのは驚きである。
いや、驚きではないかも知れない。愚物とはそう言うものだろうから。

さて、続きはまた後で。仕事のお時間なので。
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コメント
この記事へのコメント
> 仕事のお時間なので。

本業の合間にこんな濃いエントリを
書かれていたんですか。

すごいですね。

いつもありがとうございます。
2007/08/29(水) 15:44 | URL | ぼん #-[ 編集]
>ぼん様
朝食と出勤の間に書きましたが、これはこのままで中断となりそうです。
後日別エントリーで続きは書きますね。

まあ、私本業のブロガーとかとは違いますし。(笑)
他の方々も、片手間でいろいろと書いておられるのだと思います。
みんな手弁当で政治活動している訳ですね。

今後とも当ブログをご贔屓に。
2007/08/29(水) 21:24 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
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