独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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面白い現象が政治ブログに現れている。

もはや自民党を庇おうにも庇えないと言う現象がね。

後半で更に日本の農政の行方を説明します。

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ようやく日本人も少しだけ目覚めて来た様だ。

もはや自民党を庇うブロガーは支持されなくなって来ている。
それがわかっているから、誰も自民マンセーをしない。

この参院選に関しても、上位のブロガーのスタンスは「自民以外の野党新党に期待する」と言うのが大半だ。
これが現在の自民党の置かれている状態だ。

「一発逆転の方針を出して欲しい」と懇願してくる議員まで居る始末。
で、安倍にどんな政策なり方針を期待しているんだね?

また北朝鮮に頼んで、テポドンをどこか日本本土あるいは離島に撃ち込ませるか?(笑)

さて、前回の農政関係の話題が反応良かったので、その関係で追加のエントリーを書きます。

ここで前提をもう一度確認して置きます。
安倍政権の目指す美しい日本とは、現在の「あのアメリカ合衆国」を絶対的な模範国家とし、国民の扱いは中華人民共和国を手本とする、そんな国です。

三輪のレッドアラート再確認 | 復活!三輪のレッドアラート!

その目指す所は「アメリカ合衆国の国益の徹底的追及」であり、東京都のみを対象とした景気浮揚策を重点的に整備しており、その他の国土については放棄の姿勢を採っています。

地方については中央の犠牲になって切り棄てられる。
だからこそ、自民党森派は自民党各県連の虐待を徹底したのです。
もう要らないと見切りをつけられていたのです。
郵政民営化選挙の時点からね・・・・。

その総決算が今回の「農政改革」と言う国内産業破壊政策であり、「骨太方針」と言う緊縮財政のデフレ予算なのです。

今回の「骨太方針」を決定した事により、来年以降の日本の構造不況は確定的となりました。
多分安倍政権はこの予算決定の後、数ヶ月で退陣するでしょう。
あるいは参院選の時点で退陣かも知れませんが。

農業協同組合新聞 シリーズ 

ここには実に様々な知識が記されています。
農業協同組合、農協、JA、どんな呼び名でも宜しい。

アメリカ様からの要求で解体を支持されている「民間企業」です。

理由は、存在それ自体が邪魔だから・・・。と言う事でしょうね。

シリーズ 世界の穀物戦略/JACOM

日豪EPA(経済連携協定)で例外なしの関税撤廃が行われた場合には、すでに40%しかない我が国のカロリーベースの食料自給率が30%程度までくらいに下がるとの試算もあり、先般の経済財政諮問会議のワーキング・グループ会合では、農林水産省から世界に対する全面的な国境措置の撤廃により自給率は12%になるとの試算が出され、現在、議論が進行中の案件の事の重大性がクローズアップされた。
 某省は、北海道の農業者に、「7年後には関税が撤廃される約束になっている」といったたぐいの、農家を意気消沈させ、離農を促進するようなうわさを流す情報操作を行っているとも聞く。

このような中、いまこそ、自給率が30%や12%まで下がってもよいのかということを、産業界や消費者も含めて、国民全体で議論しなくてはならないと思う。

 ブッシュ大統領は、「食料自給できない国を想像できるか、それは国際的圧力と危険にさらされている国だ」「食料自給は国家安全保障の問題であり、アメリカ国民の健康を確保するために輸入食肉に頼らなくてよいのは何と有り難いことか」と、まるで日本を皮肉っているかのように、しばしば、食料自給はナショナル・セキュリティと直結することを力説している。さらには、米国をはじめ各国が、エネルギー自給率の向上がナショナル・セキュリティに不可欠だとの認識を強めているという現実は、「いわんや食料自給率においてをや」(まして食料自給率については言うまでもない)といえるであろう。我が国は、エネルギー自給率、食料自給率の両面で、すでに各国に大きく離された低水準にあることを、改めて認識する必要があろう。
 国家安全保障上からも自給率が1割近くまで下がってもよいのかということを議論する材料の一つとして国際需給の動向分析は重要である。



上記のコラムは非常にその後も面白いのだが、ここまでとしておこう。

つまり支配の方策として、日米安保だけではなく、日本の食糧安保でも首に鎖をつけないと安心できないと言う事だ。
その支配のために邪魔なのが、地方の住民であり、生活者であり、JAであり、安倍が虐殺しようとしている官僚たちであり・・・。

そう言う存在が邪魔なのだ。
言って置こう、「日本国民」は「外国人(アメリカも含む)の手先である自民、社民、民主等の政党」と今や明白に敵対関係にあるのだ。
それを信じられない者は何度も何度も騙されて、その都度日本を危機に追い込むことだろう。

更に安倍政権が日本農業つぶしにまい進する理由がある。
同じJAのサイトのシリーズ記事に書かれていた。

シリーズ 田代洋一の「なぜなぜ経済教室」(8)/JACOM

◆FTA(EPA)と東アジア共同体

 もしもFTAが食料安保や多様な農業の共存と相容れないなら、日本が係わる余地はない。しかし果たしてそうか。そもそも全ての締約国を平等に扱うべきガットが特定国間だけの関税同盟や自由貿易地域を認めたのは、それが「当事国間の経済の一層密接な統合を発展させて貿易の自由化を増大することが望ましい」(ガット24条)とされたからである。すなわち地域経済統合へのプロセスとしてのFTAは認めるというスタンスである。

 地域経済統合という点では日本は東アジア共同体の形成を必要としている。
 日本が当面する諸問題の多くは日本一国では解決不能であり、少なくとも東アジアレベルでのリージョナルな取組みを必要としている。

 環境、新型感染症、自然災害、通貨安定(金融)、エネルギー等の問題に加えて民族主義の台頭がそれだが、農業との関係では食料問題が重要だ。
 平成17年度農業白書は、世界の農産物純輸入国のベスト4として日本、中国、ロシア、韓国をあげている。世界的食料不足になった時、北東アジア諸国同士でなけなしの食料を奪い合う構図をさけるには東アジア規模で食料安全保障に取り組む必要がある。
 東アジア共同体への一歩としてのFTAは、このような日本の課題にも地域経済統合を認めるWTOにも整合する。その場合の東アジアとは当面具体的にはASEAN+3(日中韓)だろう。そこでは実態としての経済統合は高度に進んでいるが、共通するアイデンティティーがないとされている。しかし共通項はある。それはアジアモンスーン地帯の灌漑湛水農業という農業形態を共にしている点だ。
 もちろんアジア・モンスーン地帯にも畑作農業はあるが、メインは水田農業だ。しかるにオーストラリアはどうか。そこには水田もあるが、出自的にも草と畑の農業の国だ。日豪に共通するアイデンティティーは民主主義等の価値観だと言うが、民主主義的な価値観はグローバル化の方向にあり、特定国のみが共有するものではない。



詰まる所、このような流れに日本を追い込む事が農業つぶし、地方崩壊の理由なのだ。

農業つぶし、地方崩壊を行えば、それに困り果てた日本は「どこかのブロックに逃げ込む事で保護を行うしかない」と言う惨めな状況に追い込まれるのが確定的なのだ。

これは極めて悪辣な囲い込み方法と言える。

「アメリカの外圧」を思い切り日本にぶつけて、その事で日本を反米国家に追い込もうと言う算段を「誰かが」行っていると言う事だ。

そもそも、条件闘争さえせず、条件闘争を許さず、相手の言い分を全部認めた上で、他人(庇護すべき自国民)に被害を食らわせて、その後に反米国家を作り上げようと言う魂胆を「誰か」が抱いているのだ。

「誰か」と言われている者達の正体を、三輪のレッドアラートの読者ならば、既に気が付いている事だろう。

ところで、このコラムの先生は、結論部分でこう括っている。

◆日豪EPAは何を狙うのか

 日豪はEPAというよりFTAが主要側面だろう。なぜ、いま、日豪FTAなのか。中国との鉱物資源確保の争いというのが通説だ。確かに日本は多くの資源・エネルギーをオーストラリアに依存している。しかしそれらの多くは既に無税化している。にもかかわらずFTAで資源確保というのは、要するに資源以外の面、端的に言って農業面の関税引き下げでオーストラリアにメリットを与えることで将来の資源確保をより有利にしようとする思惑だろう。しかし、カネでなんぼの世界でそういう思惑が通じるかは疑問であり、そのために農業を生け贄に差し出すのは国益に沿わない。



もちろん国益に合わないのだが、松岡前農林水産大臣は「遺書の中で農政改革を断行すれば、日本の農業は大丈夫です」と安倍晋三氏に書置きをしたとの事である。

つまり、前大臣の遺志とやらを貫徹すれば、国益など度外視して、EPAの要求にひれ伏す結果となる、そう言う事らしい。
松岡氏は本当に酷い濡れ衣を着せられて死んだものだと思う。

シリーズ 田代洋一の「なぜなぜ経済教室」(5)/JACOM

つまりグローバリズムとか、古典経済学派とかは、ひっくるめてロクデナシなのだ・・・。

そのロクデナシの言う事を唯々諾々と「一億三千万人の日本国民」に向かって投げ付けて、塗炭の苦しみの中に叩き込もうとする輩が居る。

その連中に対して日本国民は厳しい審判を行わねばならない。
さもなくば・・・終わりが始まる。
いよいよ日本社会の崩壊は目に見える形でやって来る。しかもすぐに。
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コメント
この記事へのコメント
了解済みです(間違えてるかもしれないけど)
>条件闘争さえせず、条件闘争を許さず、
>相手の言い分を全部認めた上で、
>他人(庇護すべき自国民)に被害を食らわせて、
>その後に反米国家を作り上げようと言う魂胆を
>「誰か」が抱いているのだ。

  完全に15年戦争の前夜と同じ状況、ということですな。

  そして、政局感ゼロのくせに権力が好きで、国家主義者のくせに他国に対して八方美人の安倍=近衛文麿ということで。

  さて、今回の尾崎秀美は誰かな?私の予想は、以下の記事で字間が離れている人。

http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/0517.html

●「アジア・ゲートウェイ構想」について
 (アジア・ゲートウェイ戦略会議座長 伊藤元重)

 21世紀はアジアの時代である。通貨危機後のアセアン諸国の復興や、中国の台頭は、アジアの成長力の高さを実証した。今や「世界の成長センター」であるアジアは、東アジア共同体構築の名の下に、非常なスピードで変化を続けている。

 日本の経済社会は、このアジアの激変という現実から切り離して考えることはできない。少子高齢化の中で人口減少の局面を迎えた日本でも、社会の開放のスピードを加速化し、近隣諸国との絆を強化することで、アジア諸国と繁栄を共有することができる。

 こうした背景から「アジア・ゲートウェイ構想」は、アジアなど海外の活力を取り込むため、人・モノ・資金・文化・情報の流れにおいて日本がアジアと世界の架け橋となることを目指す戦略として、安倍政権の政策の柱の一つに位置づけられている。

 この構想を担当する 根 本 匠 総理補佐官は、これまでに国内外で活躍する第一線の専門家100名以上と意見交換を重ねてきた。これは、官邸主導による機動的な意志決定を行う上で必要な、総理にベスト・アドバイスを行うための、複線型の情報収集と意見具申を可能にするためである。こうした議論を経て、5月16日に「アジア・ゲートウェイ戦略会議」において最終的な結果が取りまとめられた。その主な政策課題は次の通りである。

 まず、これまでの航空政策を大転換し、「航空自由化」を、スピード感を持って推進することを打ち出した。これは、人・モノ・資金など全ての交流のインフラとなる空のネットワークを戦略的に構築するため、消費者の利便性の向上、地域経済の活性化といった広い意味での国益の観点からの判断である。また、2010年に増大する羽田空港の国際線発着枠については、これまでの基準を見直して更なる国際化を推進することも求めている。

 政府が重点的に取り組む教育改革についてもグローバル化という視点を欠かすことができない。大学の国際化や留学生政策の再構築を提言した。

 また、金融資本市場の強化については、「アジアの利用者にとって最も魅力的な金融市場の構築」という切り口からインパクトのある政策を提示している。

 さらに、農業など国内需要対応を主としてきた産業の成長の可能性も示している。農業分野についても、グローバル化に適応した強い農業に変革するために必要な、経営力の強化を重視している。異業種のノウハウを取り込んだ、農業の発展を実現するための政策を示した。

--------引用以上--------

>総理にベスト・アドバイスを行うための、
>複線型の情報収集と意見具申を可能にするため

  昭和研究会で尾崎秀美がやっていたのと、まるっきり同じですね。

>グローバル化に適応した強い農業に変革する

  三輪さんやみなさんの懸念も、公式資料からバレバレだというわけです。
2007/06/20(水) 23:46 | URL | ろろ #-[ 編集]
真の戦国時代はこれから始まります
信長=小泉
秀吉=飯島
安部=秀頼
小沢=家康
毛利=公明
2007/06/21(木) 00:10 | URL | 孔明 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/06/21(木) 00:23 | | #[ 編集]
TBです
日本で財務省発行の紙幣にすると、どうなるの?ケネディも大統領令の財務省紙幣発行で暗殺されたって本当
http://sun.ap.teacup.com/souun/802.html
違法のFRB(連邦準備理事会)
http://sun.ap.teacup.com/souun/803.html
成長のない時代でも確実に膨大な貨幣的富を獲得できる世界システム
http://sun.ap.teacup.com/souun/638.html
2007/06/21(木) 01:48 | URL | 早雲 #-[ 編集]
なるほど!
> ここで前提をもう一度確認して置きます。
> 安倍政権の目指す美しい日本とは、現在の「あのアメリカ合衆国」を絶対的な模範国家とし、国民の扱いは中華人民共和国を手本とする、そんな国です。

なるほど!
これは分かりやすい表現ですね。
ただ「中華人民共和国を手本とする」には「北朝鮮」も加えてください~。

「中華人民共和国や北朝鮮を手本とする」と(笑)。
2007/06/21(木) 12:28 | URL | 喜八 #WE/hy34.[ 編集]
お初にお目にかかります。
今まで何度となく、貴方様の記事に関して
拝読しておりましたが、思い立って初の
コメントを残したく思いました。

農協…米国式社会の具現化のためには
彼らも邪魔な存在でしょう。体質も体質ゆえ、
軽々しく大衆を乗らせるには、もってこいの
組織たりえる。なにがあるかわからない…
安易に手をつければ、それこそ一歩間違えると
地方破壊の決定打とするには十分なものになる。
恐い…恐くて仕方のない存在だ、米国は。
安倍政権の目指す“美しい国、日本”の例え…
まさに言いえて妙であるといえます。
(支離滅裂な文脈ばかりで申し訳ないです)

ただ、戦国時代と申せば…地方再生という観点を
あげますれば、是非にも小田原北条たりえる存在が
出てこなければなりませんね(私はそう思います)。
2007/06/21(木) 20:48 | URL | 本城右京 #ET62Ljrs[ 編集]
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