独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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このブログについて、今後起きるだろう事について再確認しておきたい。
とても大事な事だから。

関係資料はこれです。

JOG Wing ■ 国際派日本人の情報ファイル ■海洋国家日本の21世紀地政学戦略(4)
◆新冷戦時代『封じ込め政策』の復権◆国際戦略研究者・山本英祐/地政学研究者・江田島孔明
■ No.803 ■ H16.03.22 ■ 7,443部


もう三年以上も前の江田島孔明様の文章ですが、いよいよこの内容が現実となってくると言う事です。

後半に続きます。

(現時点では書きかけです)

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石原都知事が先日この様な発言を致しました。

石原都知事、NYで講演 米が責任果たさぬなら核保有も|米国|国際|Sankei WEB

>石原知事は「米国にとって日本の存在感が軽いものになっている」と指摘し、「日米両国の将来は中国をどう認識して評価するかが重要だ」と対中政策がカギを握ると強調した。

>そのうえで「中国の経済は2008年の北京五輪までしか持たないとの見解で英エコノミスト誌の編集長と一致した」と述べ、「独裁政権は経済が破綻(はたん)し、社会が混乱したとき必ず軍事的冒険主義に出てくる。
>それは台湾や尖閣諸島に向けられるかもしれない」と予測。
>尖閣諸島有事の際に「米国が(日米安保のもとで)どれだけ責任を持つかきわめて疑問だ」と不信感を示した。

******

これについては、もう中国国内では当たり前の認識になっています。

大紀元日本語版 何清漣:スチーブン=ローチ氏の遅すぎた中国認識

>3月28日、ギャロップ社主催の「2006中国調査報告」発表会において、モルガンスタンレーのチーフ・エコノミストであるスチーブン=ローチ氏は、彼が先週、北京で中国の温家宝総理と面談した際に、温家宝が、中国政府について、“持続的発展は不可能であり、不安定、不調和、不均衡である"と語り、憂慮の意を示したという。

>ローチ氏が認識していなかったのは、中国が最も競争力を備えていると彼が考えているところの低廉な労働力コストが、中国国内市場を疲弊させる主要な原因となっていることである。
>中国の廉価な労働力が日夜苦労し、それでも生存を維持することが困難となっており、また、中国当局が、政府が負うべきところの住宅、医療、教育などといった公共福祉を「負担」として中国の民衆に押し付けている中にあって、彼らのどこに、消費を増加させるための余剰資金があるというのか?

>中国の経済成長モデルは、賃金及び消費の対GDP比を不断に引き下げ、輸出と投資によって経済成長を牽引する成長であり、外延型成長のわなから脱却できないでいる。
>この成長は、貧困者にとって不利な成長である。
>つまり、ニワトリを育てて卵を取る成長ではなく、卵を産むニワトリを殺して卵を取る成長モデルであり、このために、持続性がないのである。

******

もう中国はどうにもならないのです。
そして、卵を産む鶏を殺して卵を取る成長モデルとは、構造改革派の言う所の「効率化」と全く同じ成長モデルです。

続きます。

******

>中国当局が直面する選択肢は二つある。
>一つは、掠奪を堅持して中国を泥沼に陥らせ、やがて崩壊に至るというもの、
>もう一つは、分配システムを改革し、貧者に経済成長の成果を分け与え、政府が卵を継続して取れるようにする(すなわち、持続的発展)というものである。

更に一つあります。
諸外国、特に豊かな台湾、そして更に豊かな日本を占領して、その富を略奪し、その上で人民の不満を逸らす事です。

まだ発展の余地があると、そう言う風に人民を錯覚させて破滅の日を先に延ばすと言う事です。

先日来、私の方でも取り上げていた極右評論の瀬戸様が、最近のエントリーでこう言う事を言っておられます。

>世界は混沌としており、歴史の回帰現象が見られる、この東アジア情勢においては、日本が朝鮮半島に引き寄せられていった時代に酷似してきた。
>我々日本人はかつての時代の反省を迫られている。

>つまり日清・日露戦争では、日本は大陸志向のために、進路を過ったと言えるでしょう。
>二度とその過ちを犯してはならない。
>大陸国家との関係をここで考え直すべきです。

この言葉を私の方で更に噛み砕きたいと思います。
世界が混沌として来たのは何故か?
それは国と人口の大きさに、既存の統治機能が追いつかないからです。

よろしいでしょうか。これは前提としてなのですが、今の世界の問題のあると言うのはこの数の人間を養うのには不適当な大きさになっていると言う事です。
これは鉱物やエネルギーの資源、食物などの物資、そして何よりも教育や雇用と言う機会、国民を纏め上げる文化。
これらが今の問題を起こそうとしている国は、全てが欠乏している国ばかりです。

対比してみましょう。
日本と北朝鮮です。
日本は高度な経済力を持っており、食物も外国からの輸入で賄い、教育の格差は比較的少ない(負担は大きいです)のですが、国民を纏める文化、特に天皇陛下を中心とした天下国家、国と言う家、その家長である掛け替えの無い天皇陛下を纏める文化は大きく毀損されました。
しかしながら、戦後の政治家の能力の賜物、先人の勤労の成果の賜物として、大きな問題を起こさないままに60年を閲しました。
それが橋本龍太郎と言う確信犯の売国奴の消費税率上昇が国民の消費を激減させ、その後自民党森派と言う売国勢力によって雇用の機会と社会制度の大きな後退を見るに至っています。
しかし、まだこれでも何とかなっている方だと思います。

翻って北朝鮮。
経済力は世界最低レベルで、日本の佐賀県と同じ位。
食物は一応自給自足に近いレベルであるものの、肥料も足りず、最近は凶作傾向みたいで、人民も兵士も飢えています。
彼等の文化は、金正日を皇帝代行とする中華文化圏の文化です。小中華といって良いでしょう。
雇用や資源は慢性的に不足していますが、その統制は比較的上手く行っています。
逆さにして振っても、北朝鮮は何も出せません。
はっきり言いますが、北朝鮮は今後とも日本に対する撹乱は仕掛けて来ますが、かの国は他国に攻め込める程の物資を持ち合わせていません。
精々がソウルを重砲で火の海にするのが関の山です。
まあ、韓国の富のほとんどはソウルに集中しているので、それはそれで効果的な脅しとなりえるでしょう。北朝鮮はここまでの国です。

翻って中国です。
かの国はどんな国か?世界で一番失敗した国なのです。

鉱物やエネルギーの資源は足りなくなってしまいました。
経済成長の為に、沢山の資源を海外から運び込み、それで経済成長を成し遂げ、その代償として国内の自然を無茶苦茶に破壊しています。
食物などの物資も足りません。燃料も電力も足りない。
教育は高価にし過ぎて国民の富裕層以外には行き渡らず、雇用は40歳で老人として使い捨てられる有様。
国民を纏め上げる文化は文化大革命で失われました。

特に雇用問題と賃金の問題は、中国国内での解決は不可能です。
雇用も賃金も、高度成長時代だと言っている今でも全く改善されていません。

これは見事な位に、中国の経済成長が国際金融資本の要望に従って行われたせいだと言っても間違いありません。
まあ、中国人の民族性が、国際金融資本の性格と非常に親和性のあるものだった事も間違いありませんが。

(無くて七癖、日本の保守層が持ち上げる親日の台湾人も「信じられない位に賭博が好きな民族」だと言う事を知る人は少ないです。
彼等が勤勉であっさりしていて、清潔で謙虚でありながら、博打が大好きな民族性も持ち合わせているんです。これは民族性、文化の性質によります。良し悪しではなく、そう言う民族だと言う事です。)

大紀元時報-日本 中国、国民福祉のほとんどない国

この文章には、中国人の失ってしまったもの、日本人の失いかけているものが見事に書かれています。

>ここ2年くらい、イギリスを訪ねた人は皆「(イギリスは)中国と全然違いますね。イギリス人は金儲けの話など全く口にしません。彼らがよく口にするのは『福祉』しかないですね」と話す。

>質問された人は、「私たちの生活水準はとても高く、何でもあります。教育、医療はただですし、住宅(の所有権)も私たちのものです。隣近所との仲もいい。もし、給料から生活費を引いて、まだ余裕があれば、私たちは海外旅行に出かけます。残りのお金は全部使ってしまいますけど」と話した。

>彼ら北欧の人々には、 飢餓や貧困への心配がまったくないようだ。
>このような生活は一体どのような感じだろうか?
>これは以前、中国人がよく言った、あの極めてすばらしい「共産主義社会」ではないか?


>私から見れば、福祉は「人民の幸せ」 であると理解することができる。
>しかし、中国の経済学者たちは、福祉を「低効率」とか、「大鍋飯」(ダァグォファン、大きな鍋で作ったご飯を皆で一緒に食べること。社会主義体制下の一律平等のことを指す)とか、「政府の支出が収入より大幅に上回る」とか、「国が駄目になる」などと理解するだろう。

この中国の経済学者たちの理屈はどこかで聞いた事がありませんか?

そう、新自由主義者達、日本では小泉竹中、安倍の提唱する「小さな政府」の主張そのものなのです。
つまり、今の自民党森派の導く日本のゴールは、中国の様な悲惨な社会だと言う事です。


中国は「資本主義を導入した共産主義国」ではありません。
「共産主義の理想を実現する事が到底できないと諦めて、権力層富裕層以外への分配に集中した高度腐敗型極度弾圧型の専制主義国」なのです。

>一部の中国人は私の考えに賛成していない。
>彼らは、「あなたが言っているのは、ヨーロッパの状況です。中国人にとって理想の国はアメリカですよ。アメリカ人も中国人と同様に金儲けを考えているのではないですか?」と私に言う。

>では、アメリカ政府はどのような政策を採っているだろうか?

>アメリカにおいては、労働能力を失った者や失業者に社会保障を提供すること、老人や貧しい人に医療サービスを提供すること、貧しい人たちに簡易住宅と食物を与えることが政府の最も重要な責任であると考えられている。
>アメリカの政府支出において、政府の社会安全、福祉、また他の社会事業に投入した資金は最も多いのだ。
>それに次ぐ第二位の支出は国防費で、第三位が教育費用となっている。

このアメリカの巨額の福祉費用については複雑な側面があります。
それらの大半はスラムや、雇用から完全に取り残された地方(特に南部の州)、それに移民のもたらす恐るべき社会的コストの負担が大きすぎるのです。
日本にはスラムも無く、国民は最低限の義務教育を受けている(筈です)ので、それらのコストについては現在の様な福祉切捨て以外の方向で対処すべきだと思います。

>アメリカでは、各地方政府が真剣に貧困問題に取り組んでおり、教会または富豪たちも多くのチャリティー活動に参加している。
>このように、各方面からの努力によって、アメリカの貧困問題や格差問題は中国の状況と比べれば、そんなに深刻ではないのだ。

>中国での状況は全く違う。
>政府は「改革」の看板の下、各種の社会保障や福祉を取りやめた。

だそうです。日本も同じ方向性ですよね?

>政府と一緒に行動している中国の富豪たちはどうだろうか。
>彼らの中には、「貧しい人には何も与えないよ!」と叫ぶ人さえがいる。

ホワイトカラーエグゼンプションの一連の騒動の時に、アムウェイの奥谷と言う女性は何と言ったか?
「過労死は自己責任です」と言いました。
どうやら日本では「貧しい人には生きる機会すら与えないよ!」と叫ぶのが風潮の様です。

結論として、安倍政権、自民党森派の「改革」とは、日本の中国化と言う事です。
彼等は中国を理想の競争力を持った国として一面で崇めています。だから日経新聞やNHKを唆して、中国進出キャンペーンを繰り返すのです。

安倍晋三の唱える「美しい国」の正体とは、美国(アメリカ)の様な移民社会であり、中国の様な福祉切捨ての高度競争力社会の事です。
「効率性」以上の何も無い、国民も移民も同等に奴隷労働させて使い捨てる、そんな剥き出しの19世紀型資本主義社会です。

だから新自由主義者の経典は「アダムスミスの資本論」なのです。
ちなみに新自由主義的経済学、あれは経済学ではなく、宗教です。
シカゴ学派とは、その性質的に法華カルトや儒教と何の変化もない存在です。
儒教では孔子、シカゴ学派ではアダムスミスやピグーが不可侵絶対の存在として崇められ、その経典はどれ程間違っていても金科玉条として崇められるべき。

えーっと、ところでその儒教についてですが、日本では陽明学とかの学問として導入されていますが、本来的にあれは宗教です。
日本人の多くが、儒教を宗教だと理解していないのは驚きです。
キチンとその名前に「教」と書いてあるのですから、あれはキリスト教、イスラム教と同じく、宗教です。
お間違いの無い様に・・・・。

私はここで明言して置きますが、今後の日本からは「シカゴ学派と言う経済学学派のふりをしたカルト宗教団体」を日本から駆逐する事が、日本再生には是非必要だと思っています。

法華カルトは信者の勧誘を行っても、それに入るかどうかは人それぞれの自由意志に任されています。
しかし、シカゴ学派と言うカルトは、政治家や学者、マスコミまで動員して、積極的に無宗教だろうと、老人だろうと幼児だろうと、全て纏めて無差別に攻撃してくる異常集団です。
彼等は日本の社会構造全体を作り変えて、中国型の恐るべき社会に変更しようとする、そんな狂気の思想に基づいて行動する団体ですから。

その本来的な恐ろしさに日本人は気が付かなければならない。


まだ続く
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この記事へのコメント
中国にODAを続ける狂ったバカ政府を倒せ!
 「米中が激突する日」黄 文雄著・ PHP研究所発行・¥952 2006年5月8日
もはやファシズム国家と思った方が良い.  台湾の次は沖縄を狙ってくるでしょう. 中国と全く事を構える気の無い日本を敵国に仕立て上げ、国内の軍主義体制を固めようとの意図は見え見え.ですが
豪州に亡命中のエン・紅氷元北京大学教授は 「ガス田は口実. 中国共産党ファシズム傾向が全面的に現れたものだ」と指摘した.
それによると「政治・経済・社会など、 全面的危機状況に直面してる中国政府は、 すでに緊急措置を実行することを確定している」とし、 その最大の狙いは「中国及び、全世界を戦争に巻き込ませ、中国共産党の政権を維持する事だと」と言う. これまでの歴史に照らすと、 この分析は正確なものと思われる.
現在の中国国内は 資本逃避、政治腐敗、党幹部への富の集中、貧富の差の拡大、社会階層の分解、 凶悪犯罪の横行、そしてそれによる、共産党政権の権威失墜、と言う危機的状況に直面している. こうした亡国亡党の危機が今後も回避できないと判断された時、 中国は戦争と言う冒険の選択をする可能性がある.
それは中華人民共和国が成立して行った、17回に及ぶ対外武力行使を見ればわかる. 例えば絶対的優位を誇るソ連軍への挑戦など、こうした一連の人民解放軍の軍事行動は必ずしも勝算ある理性的なものでは無かった. それでは何故 そのような冒険をあえてしたかと言うと、 国内での危機を回避するため、あるいは大衆運動を推進するために 対外戦争を挑発して国民の関心を外敵に向かわせ、それによって一致地団結を図ろうとしたからです. では理性的な国家指導者(=軍事指導者)が現れれば、中国は平和愛好国家に変わるかといえば、 それは違う.
有限資源を廻る殺し合いの大地で生きて来た民族の価値観、思考様式、そして「戦争」と言う「生への哲学」を知れば、 平和志向の「理性的な人物」など、 そもそもこの国の指導者にはなれない.事が分かるだろう. 対外戦争を敢行して 中華の栄光を取り戻す人物こそが 真の「指導者」であり、「民族の英雄」たりうるのです.
冷戦終結の今日でさえ、 覇権大国を目指して軍拡に狂奔しない限り、中国人は満足できない.
将来中国が空母を保有するに至り、それが太平洋に進出してアメリカが握ってるシーレーンが断たれるような事態になれば、 日中の利害は決定的にぶつかる..
2007/06/02(土) 02:57 | URL | ようちゃん #VmV1yANw[ 編集]
TBです
中国は敗戦占領を経ないかたちで米国(世界支配層)の軍門に下る
http://sun.ap.teacup.com/souun/623.html
2007/06/02(土) 23:11 | URL | 早雲 #-[ 編集]
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