独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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さて、今回は「美しい国」について少し考えてみたい。

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さて、この「美しい国」だけど、別に安倍政権のぶちあげた例の戯言ばかりでもない。

私が護憲派と呼んでいる人達にも当てはまる。

安倍晋三のぶち上げる美しい国とは、「愛する事等根本的に不可能な、海外に資本資産を売却されて国民が塗炭の苦しみにあえぐ国であり、それに愛国心の義務を無理やりくっ付けて弾圧しよう」と言う主旨の発言であるらしい。

日本国民にとっては恐るべき未来図だが、その真の姿に気がついているものは少ない。

翻って、護憲派の前々から叫んでいる「美しい国」「あるべき日本」とは、「外国人を差別せず、外国人が向ける日本人への敵意を友愛によって和らげよう、その為にはどんな事でも相手の要求に応えよう。日本は軍隊や軍事力と言う古い野蛮な仕掛けを捨て去り、世界中に平和を訴えかけるのがその義務だ」と言う主旨ですね。

繰り返し、繰り返し、何度も繰り返して説明しているのですが、「チベットやウズベキスタンを侵略して、今も征服している中国が見えないんですか?」と言う普通の反論を護憲派の方々は「絶対に聞こうとしません」からね・・・。

「多少なりとも国際情勢を勉強している日本人にとって、この手の理念は受け入れ不可能」です。
一言で言って、世界の情勢とは「NYのスラムより圧倒的に悪い」んですよね。
NYのスラムには、他人の殺傷を許可する国家のお墨付きは出ませんし、核兵器で武装したギャングも居ないのです。

ほぼ全ての水道から出る水が飲用に使える、広い国土と莫大な領海を所有し、大量の金を持ち、一億三千万の人口を持ち、他の国から見れば魔法としか見えない技術を持った平和なだけの国。

そんな国なんか侵略されない方が変でしょう?

「今はそんな野蛮な国は居ない!全世界の国の友人達はみんな良い人だ!」こういう反論が聞こえてきそうです。

嘘ですよ、そんなの。世界中は現在でも戦乱の最中です。
特に発展途上国では虐殺や強姦、独裁者の圧制は普通に行われています。

特に中国が後ろで糸を引いているスーダンなどの虐殺の凄さと来たら。

大紀元 五輪聖火、中共への非難を集中点火=米有力紙
もう北京オリンピックの事を「虐殺オリンピック」と呼ぶ流れが定着しています。

>中共は「1つの世界、1つの夢」を2008年オリンピックの主題にしているが、「我々は中共が悪夢を隠蔽することを決して許してはならない。
>すなわち、40数万人がダルフールで虐殺され、250万人が難民化していることだ。
>これらは、中共が支援しているスーダン政権の悪行だ」と非難、北京オリンピックが讃えている「1つの世界、1つの夢」が、「虐殺オリンピック」になると強調した。

舞台監督のスピルバーグ監督までが反旗を翻す始末。

そして護憲派は大企業の横暴は糾弾しても、それが中国に入って行く事には何も言いません。
戦前の日本を軍国主義だと糾弾しますが、自分達の主張する所が「日本帝国の大アジア主義」と全く同じだと言う事には反省の”は”の字もない。

言ってみればただのダブルスタンダードなんです。

そう言う護憲派の叫ぶ美しい国に、普通の日本国民は耐えられない。
いや、昨今の中国人や朝鮮人の恐ろしい犯罪の放送解禁によって、ほとんど日本人は護憲派の主張する美しい国を恐怖さえしはじめている。

おりしもフランスではサルコジ政権が発足した。
彼は何を持って国民の信任を得たのか?
「外国からの移民を追い出すか、積極的に同化させないとフランスが無くなる」と言う危機感からである。

これは間違いない。それ程にフランスでは移民が社会問題化しているのだ。
だからこその9割を超える投票率だったのだろう。

日本でもこの傾向はいずれもっと破局的な形で現れる。
下手をすると内戦となる。それに先手を打とうとするのが「外国人参政権賛成派」と言う事だ。

日本人に国政を金輪際渡さないと言う、そう言う勢力が居ると言う事だ。

いずれにせよ、安倍政権は最終的に、上手に日本売却を隠蔽し、恐ろしい外国人勢力の増大、世界各国の不安定化に対する危機感を煽動し、日本国内に住む敵の炙り出しによって長期政権を運営する事になるだろう。

多分、アメリカも今後は外国人移民の恐ろしさを訴え、アメリカの本来の価値観を問い直す方向でブッシュの後の共和党は動くだろう。
その際に出て来るのは「海外に植民地を持つのは金融支配によって」と言う例の方向性であり、それにつれて米軍の海外への派遣はどんどん少なくなり、各国の軍事バランスは徹底的に崩れる。

世界の不安定化と言う事です。

特にEUは、自分達がどれ程の平和の配当を、安価に、何に逆らいながら得ていたのか思い知る事でしょう。(サルコジが何故”親米”なのかと言う事を今少し考えて見られてはどうでしょう?)

中国は石原都知事の言うとおり、2008年を待たずに経済が本格的に失速し始め、その隠蔽の最中に段々と外交内政両方で調子が狂い始めるだろう。
当然ながら、それらの失調は人民の生活を直撃するから、外部には「中国は投資に適した国です」と言って誤魔化し放題でも、内部にそのプロパガンダは通用しない。
次に向かうのは「台湾攻撃」と言う方向性が順当な結論と言えるでしょう。

そう言う変化が今後高い確率で起こると思われるのですが、護憲派の主張する「美しい国」では、これらの事態に全く対抗する事ができないでしょう。
それを国民は知っています。安倍晋三のぶちあげた美しい国など最近のぽっと出ですが、護憲派の唱える美しい国は子供の頃からの付き合いだという人も多いでしょう。

ネタが割れているのは護憲派の方なのです。
今後の推移は多分とても早いテンポで進む事でしょう。

北京オリンピックの最中に起きるだろう事件の数々を考えてみればね・・・。

いやはや、「何時か来た道」を日本はまた歩いています。
着実に大アジア主義者達がその様に仕向けています。

[AML 2206] いつか来た道? ナチスドイツと中国共産党
ナチスドイツと同じ道を行く中国、それを応援する大アジア主義の護憲派、更にその道を加速する大アジア主義の経団連。
海外に利権を持てば、日本はアメリカと同じ様に派遣軍を送る必要があると言うのに・・・。

植民地時代全盛の列強各国は、植民地原住民の弾圧のために軍隊を派遣していたのではないのです。
そこまでサディスティックで暇な国などある訳もない。

権益の保持の為の治安部隊がそこには必ず置かれると言う事です。
そしてそれができないなら、投資した権益は他国に略奪されるのが運命と言う事です。
略奪された結果は不況です。あるいは恐慌です。
いずれにしても日本国民にとって益はない。

そんな歴史を見直す事ができない。それならば護憲派は今後も負け続けるしかないでしょうね。
そして大アジア主義を捨て去れない、財界や官僚たちも失敗を繰り返さざるを得ないでしょう。

その間に日本国民が受益する筈の資金や雇用が失われる。
それらは社会不安の形で日本国内を更に蝕むでしょう。
不幸の連鎖です。

そんな連鎖を断ち切る者こそを、今の日本国民は求めています。
残念ながら、安倍晋三もそんな期待には応えるつもりは皆無みたいですがね。

でも、悲しい事に「美しい国」で有名なのは護憲派の方です。
安倍晋三の唱える「美しい国」の正体は今しばらくは知れ渡りそうにないし、参院選で彼が負ければ、その時点で「あれは寝言だった」で終わってしまう事でしょう。誰もその方向を継承しようとはしないでしょう。

かくして護憲派の「美しい国」だけが語り継がれていく。
普通の神経を持った国民に受け入れられない、そんな恐るべき理念だけが。

それを知ったノンポリに近い国民達は、護憲派の事をこうイメージする。
「川で人を溺れさせると言う、足にしがみ付いて来る妖怪」とほぼ同一のイメージである。非理性的な恐怖と共にそれは心に刻み込まれる。

日本が「理念立国」で存続できる訳がない。そう思った者は全て護憲派に背を向ける。(あるいは政治それ自体に)

悪循環がここに成立している。

ところで、こう言う塔を知っておられるかな?
宮崎県の平和台公園の「平和の塔」ですがね。

>八紘一宇の塔
>宮崎県宮崎市の中心部北西の高台、平和台公園(戦前は「八紘台」と呼ばれていた)にそびえ立つ塔。
>正式名称は「八紘之基柱(あめつちのもとはしら)」。
>現在は「平和の塔」と呼ばれている。

この「八紘一宇」ってのは、「戦前の大アジア主義の根本原理」であり、「対米戦争の根本原理」でもありました。

八紘一宇 本来の意味

>1940年、近衛文麿首相が「皇国の国是は、八紘を一宇となす建国の精神に基づく。」と発言した。
>この精神は欧米の白人優越主義への反発から、人種による差別の撤廃や民族自決を謳ったものである。

何の事はない、護憲派の方々が概ね反米傾向が強く、アジアの同胞達とやらに徹底的に甘いのは、「護憲派こそが対米戦争を支持した反米派の後身であり、その原理を受け継いでいるから」と言う結論が出る。

どちらも言ってみれば宗教な訳だし・・・。
教義があるって事は、それは宗教でしょうな。

私は護憲派でもなく、改憲派と言うより、民族派でしかない。
改憲は必要ならすれば良い、必要なければしないで良い。

日本民族の事(生存、繁栄、平穏)しか基本的に関心を持ちたくない。
例えば、中国で5億人くらい死んでも眉も動かさない。
その反対に、その大量死に伴う難民が日本に来たら顔色も顔付きもデビルマンの様に変化する。
そんな人です。反日外国人に対しては血も涙も流せません。
反日でなくても外国人の面倒なんか見たくありません。

でも、そんな私は世界標準の普通の人だと思います。
私は「護憲」「差別を許さない」と言う言葉を聞いてもただちに同感はできません。
私は善なり美なりを愛する男です。しかし、善にも美にも耽溺はしません。

耽美派日本人、あるいは耽美派自称地球市民が政治を語っても、それは抽象的な概念を弄ぶだけの結果に終わっている、それ故に護憲派は支持をどんどん失っているのだと思います。

美しい国とは、その概念で自慰を行う耽美な国の事では無い筈です。

では、以上でこのエントリーを終わります。
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コメント
この記事へのコメント
三輪様、こんばんは。

>アメリカも今後は外国人移民の恐ろしさを訴え、アメリカの本来の価値観を問い直す方向でブッシュの後の共和党は動くだろう。

私も確実だと思います。
世界的に移民の見直しが活発化すると思います。
そうなった時、我が国はどうなるでしょうか。

なんか悲観的な材料が多すぎますよね。どうにかしたい。
2007/05/21(月) 00:01 | URL | aeug #ApulswO2[ 編集]
>aeug様
アメリカの良い所は見習わず、悪い所だけ取り入れるのが最近の日本ですからね。

今の自民党をぶっ潰さないと風向きの変更は無理かと思われます。
2007/05/21(月) 22:53 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
TBです
今日の世界経済を理解するために」
http://sun.ap.teacup.com/souun/134.html
2007/05/22(火) 22:43 | URL | 早雲 #-[ 編集]
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  どうも最近日本経済におかしな流れが生じ始めています。以下のニュースをご覧ください。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000017-san-pol(以下引用)  政府の規制改革・民間開放推進会議(議長、宮内義彦オリックス会長)は31日、社会福祉士と介
2007/05/21(月) 01:45:04 | 日々是勉強
  参院選を睨んで、各政党がいろいろ動き出しているようですが、その中に筋としては悪くない提案を見つけました。林業活性化で雇用100万人増、民主が参院選1人区対策でhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070520ia01.htm--------引用--------
2007/05/22(火) 14:16:23 | 日々是勉強
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