独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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海藻からバイオ燃料 東京海洋大、三菱総研など  日本海で2000万キロリットル生産へ

これは凄い!絶対に凄い!

現在のバイオマスと言うのは、穀物、さとうきびその他からアルコール発酵で作るエタノールがほとんどです。

しかし、この穀物エタノールは、環境と言う事を考えれば言語道断の代物です。
なぜならば、18世紀のイギリス人の実験で明らかにされたように「穀物=水」であり、バイオマスとは「限りある淡水資源を燃やしているだけ」だからです。

地球の水分の大半は塩水です。
淡水、しかも飲用になる淡水は少なく、アメリカの穀物など、未来の世代の享受すべき地下の伏流水をポンプ(石油を使う・・・)でくみ上げて生産しており、それもどんどん枯渇しているのが現状なのです。

そんな穀物から作られたバイオマスなど、土壌保全と言う観点から見ると自殺行為に他なりません。

しかし、日本人は流石です!マジで日本人サイコー!

塩水、海に溢れる塩水を利用してのバイオマスを考え尽きました。
安倍がボケでも、技術者達は冴えてます。
内閣の苦し紛れの大風呂敷にもキッチリ応えちゃうし♪

まだ現在ではアルギン酸を分解する酵素は未発見ですが、そんなもん時間の問題ですからね。
自然界の塩基だろうと酸だろうと、分解する酵素が無い訳ないんです。
なかったら、そんなもんで構成されている生物が居るわけないんだし、魚も海藻を食ってエネルギーにできるわけないんですしね。

でも、どーせなら、あの問題のエチゼンクラゲを分解して、バイオマスにするような実験もやって欲しいですね。

海上で海藻やクラゲを引っ張って来る艀、それを加工して洋上で片端から分解してしまうバイオリアクター(バスタブとあんまり代わらない代物)設置のメガフロート、その生成物を日本にまで運んで行くタンカー。

人種差別主義者のアーサー・C・クラークに代わって、日本人が海底牧場ならぬ、海底永続アルコール田を作る。
ふふふ、素晴らしい、まことに素晴らしい未来図ではないか。

しかも、このホンダワラと言う海藻を育てれば、漁業資源の涵養にも素晴らしい効果が見込めよう。

韓国人の漁船撃退用の海洋法に基づいたハープーンミサイルを、是非メガフロートに設置して欲しいものだ。(少し本気ですが、大半は冗談です。)
ともかく、この計画がオンエアされれば、世界の未来は明るいといえるでしょう。

パラオやツバルなどの南洋国家(特にツバルは防波堤としてもこの技術が利用可能かも知れない)にもこのプラントを輸出して、WINWINの関係を徹底して構築して欲しいと思います。

日本の未来は海にあります。

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コメント
この記事へのコメント
小説の形で
それに似たことを前から考えて、とうとう近未来SFの形にしてしまっています。
http://www.moemoe.gr.jp/~nakayosi/fiction/if.html
有利な海域でのホンダワラだけでなくメガフロート上在来型農業、汚染処理用人工干潟・マングローブメガフロート、外洋で化学肥料を散布しての海藻・貝養殖、低緯度外洋での人工さんご礁などいろいろアイデアがあるのでお暇でしたら。
2007/05/09(水) 20:39 | URL | Chic Stone #tHX44QXM[ 編集]
今回のエントリ、読んでいてワクワクしました。四方を海に囲まれた日本は、海の活用にもっと力を注ぐべきですね。様々な問題が山積する中で、公益の為にたゆまぬ努力を続ける科学者・技術者の方々に、感謝と敬意を! …ところで、三輪様はSFファンなのでしょうか? 個人的な要望で失礼ですが、もし機会があれば、ハインライン作品に対する三輪様の論評などを拝読できれば嬉しいです。
2007/05/09(水) 21:12 | URL | RAS #-[ 編集]
>Chic Stone様
貴方のサイトを当方のリンクに追加させて頂きたいです。

人の行ける限界は想像力の果てです。
貴方の想像力が更に拡がる事を期待しております。

>RAS様
私はハインラインのファンでもありますね。
無熱光の話と、「宇宙の孤児」は凄く好きな小説のひとつです。
しかし、最高に印象深いのは「i got space suits」でしょうかね?

ママさん宇宙人の出て来る話ですね。
私はあのヒロインが最後で極無関心に苦楽を共にした主人公とお別れをしてしまうのが、子供心にある意味トラウマになっております。

「宇宙の戦士」については、あのクレンダウツ、「兵隊クレンダウツは強化スーツを輪切りにする光線で武装している」と言うのが、硫黄島の日本人兵士の事だと知ってからは、あれをまともに読めなくなりました。
ところで、もしかしてRAS様が私に聞きたいのは「月を売った男」についてなのでしょうかね?(笑)
うふふ、私はあの作品については一言持っている男なので。(爆笑)

最近の好みでは、デヴィッド・ウェーバーの「紅の勇士 オナー・はリントン」シリーズがSFでは好みですね。

最近、DVDでアウターリミッツを購入いたしましたが、あれにはシオドア・スタージョンや、ハーラン・エリスンが原作を執筆し、出演者にW・シャトナー、レナード・ニモイ、バリー・モース、マーチン・ランドーなどの、レトロSFTVドラマファンを熱く燃えさせる方々が連打で出現しているのですね。

もう、私ハアハア言いながらDVDを視聴しております。(笑)
2007/05/09(水) 21:25 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
海草からエタノールとは面白い研究です。
資源に乏しい日本としては、是非とも実用化してしてほしものです。

バイオエタノールの製造法は、単純に言ってしまうと次のようになります。

セルロース鎖→遺伝子改良の微生物を作用→糖鎖に転化→アルコール発酵→エタノール

ですのでわざわざトウモロコシを使わずとも良いのですが、コストと地域ごとの事情が影響して現在の状況になっております。

これに関連してシロアリの体内微生物を利用する研究も成されていると聞きます。

これが実用化されると、間伐材や建築廃材の木材や古紙からエタノールが製造できるようになります。
2007/05/09(水) 22:17 | URL | 通行人A #.Wj8dMe.[ 編集]
>通行人A様
行って見ればバイオリアクターが反応に対応できて、その後の生成物が完成するめどさえついていればなんでも良いですし、生成物がエタノールでも軽油でも良い訳です。

セルロース系列のバイオマスは、在庫が十分な内は良いでしょう。
しかし、海からのバイオマスとは最終的に比較にならない規模でしょうし、なによりもニッチ産業であることは間違いありません。
必然的にそうなるのです。
2007/05/09(水) 22:25 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
これは燃料電池を超えるかもしれませんね。

化石燃料の最大の欠点は、自然のサイクルから隔絶した地底に数千年かけて生成したものを、ものの数秒で二酸化炭素にしてしまうことです。

バイオマスは近日うちのブログでも取り上げますが、サトウキビエタノールという最悪の方向に動いています。ある国が遺伝子操作作物を利用してポスト石油のエネルギー市場を独占しようとしているためです。これは、バイオマスの本来の理念を完全に歪めています。

今回の発明は自然のサイクルを利用促進したシンプルなもので、期待できそうです。

しかし、私は燃料は諦めていませんよ(笑)究極のフロンティアである「宇宙」には、燃料電池しかありませんからね。というわけで、しばらく水素エネルギー派に所属します(笑)
2007/05/09(水) 22:46 | URL | ろろ #-[ 編集]
ハインライン、スタージョンetc
やはり、宇宙の孤児とか、出てきましたね。
ジョーダン財団でしたか、懐かしい話です。

いずれ、海からは総てのものが供給できると思われますが、連中は邪魔するのでは?

昔、ナウティルス号のネモ船長は某国(もしかして、アメリカ?)と戦っていたようですが、ただの創作とは思えない。

シービュー号も大好きです。

2007/05/10(木) 00:10 | URL | One of Three #-[ 編集]
バイオリアクター計画、早く具体化されるといいですね。こういう環境に優しいエネルギー問題の解決方法を見つける為に、政府は力を入れて欲しいですね。将来性があれば外資に買収されないように、国営企業にして欲しいですね。
2007/05/10(木) 08:30 | URL | アンチカルト #-[ 編集]
>ろろ様
燃料電池の改良で、エタノールを分解できるようになれば、それで問題解決かと思うのですがね。
ディーゼルの燃料になる炭素基の化合物なのですから、煎じ詰めれば石油とエタノールにそんな差があるのかなぁと・・私は思ってしまいます。(現時点では無理でも、将来的にどうにかならないものかな?)

ともかく、現時点でのロケットの主な燃料はエタノールです。
そっち系にどんどんつぎ込むのも良くはないかなと思います。

ちなみに、私は宇宙では「巨大なギガワット級ソーラーパワープラント」を早期に、複数建設すべきかと思います。
これさえあれば、都市などの固定物のエネルギー供給は永続的に困る事はありえません。

んでもって、軌道上にガンダムXみたいなサテライトキャノン装備の「高軌道自衛隊」の機動隊を配備すべきかなとも。(笑)

>One of Three様
宇宙の孤児のバンガード号、あれの失敗の原因は「船体が小さすぎたから」だそうです。
私は見た事がないのですが、NHKで放送していた「宇宙船アーク号」と言う宇宙の孤児に似たドラマがあったそうです。

原作はあの暴力左翼作家のハーラン・エリスンw
TVシリーズは大コケで、怒り狂ったハーラン・エリスンは、小説版で主人公の特殊能力を「激怒すると突然超怪力のスーパーマンに変化し、周囲を破壊しまくる」と言う風に設定して、スラップスティックSFノベルにしてしまったのだとか・・・。

いずれ海から全てが供給できると言う事になれば、連中は邪魔するでしょうね。
んでもって、私としては、連中よりも先手を打って、こういう場でも、その他でも、事実を知らせまくる事こそが自衛だと思っていますので、今回も早めに報道した訳です。

日本が勝てる戦いを何とかしないと駄目ですからね。
今回のこの件は、日本政府も本腰を入れてくるでしょう。
公共事業としても優れていますし。

ちなみに、ネモ船長はフランス人で、最後に出て来る「俺はお前達の国籍を知っているぞ!」と言われた国はあれはロシアだったと言う話です。

フランスは代々、特にブルボン王家の時代はロシアがフランス語を公用語にしようとしたくらい、仲が良かったんです。
けど、その後は比較的疎遠でしたが、やはり仲は良かったのです。

だからネモ船長は一匹狼としてロシアと戦っていたと・・・。
あれがイギリスの軍艦ならば、別にネモ船長は一匹狼として戦う必要は無いわけでw
また、アメリカの軍艦は北海をうろつかないわけでw

シーヴュー号については良く知りませんが、地球の危機と言う映画のあの潜水艦でしょうか?
小型潜航艇を搭載している、サブマリン707みたいなあれでしょうか?(黄色い潜航艇は機雷除去の最中に吹き飛んでしまいますね、カワイソ・・・)

ラストで、独断で大気圏外で核弾頭を爆発させて地球を救いますが、軍人があそこまで独断で動いてええのかなぁ?と・・・。

最近は先ほども書きましたが、アウターリミッツと言う白黒のSFドラマを見ています。

「地球は狙われている」の会に出て来る「O・B・I・T」(Outer・Band・Individualed・Teletracer)と言う装置は、エシュロンの強力版みたいな装置です。
寝ている人の背中のホクロを数えることが本当にできます。

他にも、「悪夢」と言う会では、朝鮮戦争でいかに共産軍が捕虜を非道に扱ったのかが力説されていました。
ベトナム戦争の前のアメリカの、本当に幸せな一時代が垣間見えます。

あの作品に出て来るアメリカ人達は、私から見て好感が持てます。

>アンチカルト様
現時点ではリスクが高すぎるので、どう考えても政府主導になるでしょう。

設置場所の本命は大和堆、つまり日本の領海ギリギリの場所に設置するのですからね。(島根県隠岐島付近です)

漁礁として鋼製漁礁を沈め、その上に網状の鋼製ホンダワラ養殖施設を設置する事になるのだそうです。

海洋法にしたがって、韓国漁船が接近した場合・・・徹底的にぶちのめす方向性を示していただきたいものです。

この事業は手抜きが許されない事業です。
我々国民はこの事ではどれだけ大声を挙げても宜しいかと思います。

改憲するより、こっちに力入れろ安倍神像・・・。
2007/05/10(木) 08:42 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
すでに「ダイレクトメタノール式燃料電池」がありますね。

原理的にはエタノールと同じですから、おそらくこの方向で進歩して行くでしょう。

海洋国家日本、始まりましたね。あとは蛋白源を海洋牧場で生産でき、海底都市が作れれば当面は安心です。

今度は磁場消失とポールシフト対策ですかね(笑)
2007/05/10(木) 11:28 | URL | ろろ #-[ 編集]
宇宙船アーク号
こんにちは。毎日読みにきてます。刺激的な内容にわくわくしてます。
宇宙船アーク号とあったので、ちょっと書き込み。小学生のときに見てたんですが、少年ドラマシリーズ・海外ドラマ編の一つですね。「スターロスト宇宙船アーク」ってタイトルでした。宇宙を漂流する巨大都市型宇宙船内での人間ドラマ(ってマクロス?)でしたが、そうか、アークって箱船でしたね。テーマ曲から真っ暗で、内容ももうすごーく暗いかった。子供ながらいろいろ考えちゃう作品でした。で、今調べてみたんですが
http://www.bomber.co.jp/scamp/html/starlost.html
とか、
http://teleplay.seesaa.net/article/5988394.html
「サイレント・ランニング」のダグラス・トランブルが制作総指揮、2001年宇宙の旅のボーマン船長ことキア・デュリアが主演だったようです。ですが世間の評価は低め。
「サイレント・ランニング」もいろいろ考えさせてくれる映画でした。
おじゃましました。
2007/05/10(木) 12:30 | URL | 名無しマヘル神信者 #GsbZZxQM[ 編集]
こんにちは。
> しかし、この穀物エタノールは、環境と言う事を考えれば言語道断の代物です。
なぜならば、18世紀のイギリス人の実験で明らかにされたように「穀物=水」であり、バイオマスとは「限りある淡水資源を燃やしているだけ」だからです。

実際の所、とうもろこしエタノールやサトウキビエタノールはCO2対策としてもあまり意味の無いものだそうですね。それなのに、そのおかげて食料品の値段が高騰しているのですから、ブッシュ米大統領も全く余計な事をしてくれたものです(もっとも、ブッシュ大統領のエタノール増産方針は、温暖化対策というよりも農業団体対策だそうですが)。
「世界を救えるのは日本だけ」、あながち冗談でも無くなってきたきたようにも思います。
2007/05/10(木) 12:33 | URL | JAXVN #c0YoYibA[ 編集]
>ろろ様
>すでに「ダイレクトメタノール式燃料電池」がありますね。

アルコールとメタンハイドレードと化合させて作れないもんですかね?

>海洋国家日本、始まりましたね。
>あとは蛋白源を海洋牧場で生産でき、海底都市が作れれば当面は安心です。

クラークは鯨を養殖して、肉と乳を採取するという風に海底牧場で書いていました。
現在では鯨の利用はご法度でしょうけど、ホンダワラの養殖を行えば、そこは普通に漁業資源の温床となります。
まちがいありません。

問題は韓国漁船の撃退だけでしょうか?(笑)

>今度は磁場消失とポールシフト対策ですかね(笑)

それって本当に起きるんですかね?<磁場消失
ポールシフトは田中芳樹が七都市物語で書いていた大転倒と同じ事でしょうか?
普通に考えて、地球のコアは鉄や重金属で出来た巨大なモーターです。
それの磁極が簡単に変わってしまうとは思えないのですがね。
凄いエネルギーが必要な筈ですから。
そのエネルギーが入力されて後に磁極の変更が行われる筈なので、卵鶏の関係を考えれば、ちょっとありえないかなと。

>名無しマヘル神信者様
ありがとうございます。
宇宙船アーク号については、私は人づてに聞いた話でしかなかったんです。

サイレントランニングはTVで一度見ました。
最初に美しい植物と、凄い美声の女性の歌で始まるんですよね。

feel the children running world
like a forest is your child

こんな歌いだしだったかな?
地球最後の緑を保護する宇宙船団、そのうちの一隻バレーフォージ(なんか軍艦みたいな名前ですよね)が逃亡して、逃亡できなくて、最後は緑のドームを逃がすために自爆してしまう。
ドームをロボットの最後の生き残りが世話をして、宇宙を漂っている。

そんな話でした。最後にオープニングの続きで歌が歌われる。
印象的な話でしたね。感動しました。

なんか、凄く昔の話なんですが、三輪のレッドアラートの読者の方からこんなに意見貰えるなんてねぇ。
このブログの読者の人って、そう言うタイプ多いんでしょうかね?(笑)

>JAXVN様
ブッシュのエタノール増産は、間違いなく農業団体向けですね。

人が食べる食物を燃料につぎ込む。
それより先に、飢えに苦しんでいる人たちを救おうと思わないんでしょうか?

いや、思わないからアメリカなんですがね。(苦笑)
2007/05/10(木) 22:12 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
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2007/05/20(日) 13:39:27 | 日々是勉強
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