独立独歩。私は私。誰かに頼るつもりナッシング。それで良し。
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スティグリッツの「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」を最後まで読みました。

ですが、冒頭部分だけでも十分に小泉改革とやらの正体がわかってしまうのが笑えますね。
そして、彼の更に笑える所は「中国を成功例だ」と喧伝している事です。

そこらも含めて今日の夕方にエントリーを書きます。
と言う予定だったんですが、急な仕事で振り回されております。

後半にエントリーの一部を上げておきました。
続きはしばらくしてから書きます。

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スティグリッツは昨今問題になっているウォルフィッツ(バリバリのシオニストでありネオコンの重鎮)の前任者である。
まあ、彼自身はネオコンとかとは関係ない人ではあるのだけどね。
彼の著作で噴飯ものな部分は沢山ある。
最も笑わせてくれるくだりと言うのは、なんと言っても「構造改革それ自体は疑いのない善」と決め付けてかかっている所だろう。

「構造改革自体は善であり、世界各国の疑いのないあるべき姿」それが何故世界各国でかくも悲惨な惨劇を繰り返してしまうのか?
・それは構造改革は急進的に進めてはならないものだから
・特に後進国では、金融その他の産業の基盤そのものがないので、先進国のエゴを思い切りかぶることになってしまう

ならば先進国、取り分けても日本で何故これほどまでに悲惨な有様となっているのか?にウォルフィッツはこう反論する。
「中国は成功してるじゃないか?日本だって成功できる筈だ!」
彼自身が「外資が注ぎ込む金を出鱈目に蕩尽すれば、どんな後進国でも高度成長できる」と言っていた実例が中国なのですがね。

加えて、彼は現在のイギリスの状態など全く引用にも出さないのだ。卑怯ではあるが仕方なかろう。
(実態に対して言い訳すらできないのだから仕方ないのだろうけどね・・・。)

さて、その中国であるが、かの国は自称後進国なのだ、京都議定書の際にもインドと並んで「世界で最も問題のある後進国」としての責任を問われ、それに「わが国は後進国であり、成長するためにおめこぼしこそ望ましい」と発言していたのは数年前の事なのである。
ウォルフィッツはその事を何故か失念しているようだ。(嘲笑)
構造改革の効果が十全に発揮できるのは、確か金融や社会保障制度、教育や選挙制度がきちんとした「準先進国」だけではなかったのかな?
中国のどこがそういう準先進国なのだろうか?
「あと100年間は民主化しない」と公言しているあの国がどうやれば先進国になりうると思うのか?

しかしにしても、ウォルフィッツは在任中にいろいろと、本当にいろいろと考える機会に恵まれた様だ。
思わず笑ってしまうのだが、グローバリズムを称揚する彼が、世界銀行頭取だった彼が30ページでケインズの理論が有効だと発言しているのだから。
彼の本音なのだろうが、アメリカ&イギリスの金融資本カルテルの元手先としては焼きが回っているとしか論評できないな。

その大資本の手先と言うくだりは別段世界銀行に限らない。
ウォルフィッツが「敵視(笑)」するIMFの代表は、歴代全てがブリタメリカつかジューダスカルテルの代理人揃いである。
40ページにこう書かれている。「クリントン時代に日本を手酷く痛めつけ、タイの通貨を破壊した件でタイ国内に立ち入りができないソロスの親友であるルービンはゴールドマンサックスの出身」であり、その腹心のフィッシャーはIMFをリタイアした後、すぐにシティバンクグループに天下りを行った・・・と。

「こうした人物はどうしても金融界の目で世界を見る」とも書かれている。つまり、ブリタメリカユダヤ金融資本の忠実な手先だと言う事だ。

ウォルフィッツは頻繁にIMFの悪行として「発展途上国で教育を有料化させようとした事」を挙げる。
それに敢然と立ち向かい、真の改革を祖国にもたらした政治家として「エチオピアのメレス首相」を取り上げる。(48ページから)

狂気としか言えないIMFの要求に屈せず、国民の求める真の改革を目指したメレス首相の苦闘がそこには書かれている。
(彼こそが真の政治家であり、それにに比べたら安倍壷三は小学生以下である・・・。小泉は白痴以下・・・。)

ウォルフィッツはエチオピアに対してIMFが求めた要求を「これは形を変えた植民地支配ではないか?」と疑問を呈している。
まさにそのとおりなのだろうが・・・。その方法しか知らない輩の挙動など、そうならざるを得ないのではないか?

ともかく、ケニアに対してIMF(バリバリのシカゴ学派の巣)が持ちかけた方法論で一体エチオピアがどうなったのか。
「ケニアは不景気に陥りながら金利が高騰した」のだが、これはシカゴ学派の面々の普段からの主張と全く反した現象が発生したのだ。
それを目撃したエチオピアのメレス首相が「IMFの言うとおりにするのはヤバイ」と思うのは、正常な人間なら当然の事なのである。
それを知っている我々が小泉竹中の経済運営を徹底的に糾弾し、安倍政権の経済運営をこき下ろすのも当然なのだ。

均衡財政、小さな政府、公共事業への憎悪、ケインズ学派への無謀かつ声ばかりでかい非難。
実のところ、竹中平蔵の行おうとしていた事は「金をIMFから借りていない日本国をIMF管理と同じ状況に叩き込む」と言う事で全て説明できるのである。
「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」が日米同時に発売されたのは「小泉政権の経済運営の正体を日米双方、特に日本人に対して知らしめる事が目的であった」と思われる。

ウォルフィッツもようやくにして改心したと言う事だろうかね・・・。
さらにIMF管理に更に徹底的に反抗した例として、アフリカのボツアナ共和国の例を挙げている。(63ページから)
オープンな会議で、フォードなどのアメリカ財団をはじめとする経済アドバイザーを招聘し、オープンな議論を繰り返し、自国の腐敗をどう防ぐかに力を注ぎ、利権を追放した。

ここでウォルフィッツが憤っているのは「IMFの設立はケインズの提唱によるものなのに、現行のIMFの運営が均衡財政と言うケインズ理論ではありえない理論を振りかざす団体になってしまっている」と言う事だ。
つまり、シカゴ学派はまず最初に「国際金融資本の力を借りてIMFを乗っ取った」のである。
これが経済コラムマガジンで「何故グローバリストは国際的なカルテルを批判しないのか?」と言う事の解答でもある。(この事を指摘していたブロガーってどこかに居たかな?)

ともあれ、ウォルフィッツが本文中に書いてきたとおり、「完全雇用を実現しようとすれば、その時点でそれを推進する国家は赤字財政にならざるをえない」のであり、それを補填するのはGDPの成長であるべきなのだ。
誰から金を借りているのかも大事だ。日本の場合は「日本国民からの借入金で日本国の財務省預かりの資産を増やして来た」訳だ。
非常に健全な経営を行ってきたのだ。その日本の経営を破壊したのが5年間で300兆円の無駄使いを平気で行って、それを未だに問責されない小泉純一郎と竹中平蔵なのである。

さて、それはおいておいて、東アジアの危機----大国の利益のための「構造改革」の項目、155ページからの部分。
ここに面白いことが書かれている。IMFの過誤についての糾弾に関してだ。(この人、IMFを嫌うあまりに要らない事まで口に出してないかね?w)

《二つの理由から、IMFの診断はは重大な影響を及ぼした、第一に、ラテンアメリカのように深刻なインフレ環境では、過剰な需要を抑えることが重要になる。しかし、東アジアではじまろうとしてたのは景気後退なのだから、問題は過剰な需要ではなく、不十分な需要だった。そこに水をかけて需要を冷やすのは、問題を悪化させる結果にしかならない。》
ここですわなぁ・・・。まさにこれが日本では小泉改革だった訳です。更にこれに小泉改革では「富裕層に富を集中させて、一般市民には兵糧攻めを行う」と言う方向性だった訳です。日本が不景気にあえいでいても知らない顔で「景気は引き続き拡大中」と言う大本営発表を繰り返すと・・・。敗戦は間近ですな。

《第二に、会社の債務があまり大きくないのであれば、高い金利は痛手になるだろうが、引き受けられないものでもない。しかし債務が大きい時に高い金利を課せられれば、たとえ短期間であれ、これらは多くの会社にとって、そして経済全体にとっても、死を宣告されるに等しいのである。》
竹中平蔵が公定歩合なり市中金利でありに強く拘泥したのは、ある一面でこの点に留意したのでしょう。
それに加えてキャリートレードで、日本の金を使って日本が買収されると言う「彼らに取って快感を伴う現象にエクスタシーを感じていた」と言う点も見逃せないでしょう。
竹中や小泉は「確信犯的に日本が苦しむのを喜んでいた」そのように私には見えました。見えない人も居たでしょうけど、それは事態の深刻さを理解していない人でしょうね。お幸せな事です。少しうらやましいです。

更に157ページではフーバー流節約主義について書かれています。
小泉改革と言うよりも、シカゴ学派の常套手段について書かれている件です。副題に「現代世界の常識から外れた縮小政策」と銘打たれています。
そりゃあそうでしょう。「国が主導してGDPの縮小を必ず招く経済運営を行う」なんて狂っています。
それは「国民がどんなに努力しても国の経済が傾くように政府が主導力を発揮する」と言う事なんですから。
日本国の経済運営も同じ方向性でした。

努力するだけ無駄な世界の到来です。小泉支持者の方々、誇らしいですか?そんな国が?

この項で書かれていた事実は、ある意味愕然とする事に満ちていました。こんな事が書かれているのです。
《危機がはじまった時点で、東アジアはおおむねマクロのバランスがとれていた。インフレ圧力は小さく、政府予算は収支とんとんか黒字だった。ここから明らかに言えることが二つある。第一に、為替相場と株式市場が崩壊し、不動産のバブルがはじけたとき、投資と消費が減少することによって景気後退がはじまる。代位に荷、経済の破綻が税収の大幅な減少につながり、予算のバランスがとれなくなる。ハーバート・フーバー以来、責任ある立場におかれたエコノミストは誰一人として、構造上の赤字(収支全体での赤字)よりも実際の赤字(借入金の存在)に注目すべきだなどとは主張していない。》

これは凄い事なんですよね。小泉純一郎と竹中平蔵とは、責任ある立場に居たのです。
とんでもない、責任ある立場におかれた経済運営者として失格だったと言う事です。

さらにウォルフィッツは続けます。
《経済を完全雇用状態にしておけば、必ず赤字が計上されるものだ。しかし、IMFはまさにそれを提唱したのである。》
これなんですが、アダムスミス学派の主張上の一大欠点を端的に表した言葉なんです。
アダムスミス学派やピグー学派、まさに竹中平蔵の学派では「失業は完全な経済ではありえない」と主張する学派なのです。
しかも、失業を解決するための方法は「労働者の賃金をどんどん引き下げれば、雇用は勝手に市場が創設してくれる」と主張する学派でもあるのです。
アメリカ、最近の日本でワーキングプアと言われる「働いても生活保護以下の給与しか得られない層の拡大」は、まさにこの恐るべきシカゴ学派の経済理念から産まれているのです。

この政策を行ったのはファシズム時代のオーストリアでした。独裁者ドレフュスがそれを行い、国民を貧苦のどん底に叩き落した末に殺害されています。
詳しくは某法律事務所職員のブログ、勝手にケインズを参照願います。 ここです。
(それにしても、フリードマンは地獄で毎日超絶的な責め苦を休みなく受けている事でしょうね。神様も彼をどうやっても救済する事は不可能でしょう。ピノチェットは裁判で有罪になり、スペイン当局に捕縛されたのに、何故フリードマンは罪を問われなかったのか?大企業の力って本当に強いんですね。日興とライブドアの扱いの差と凄く相似していて胸糞悪いです。)

《私が経済諮問委員会にいたとき、私たちは財政均衡を義務付けようとする憲法修正案をめぐって激しく戦ったものだ。この修正案は、歳出を歳入の範囲内に抑えるよう連邦政府に要求するものだった。私たちはもちろん、財務省でさえこれには反対した。それは悪い経済政策だという確信があったからだ。景気が後退しているなら、経済の回復に財政均衡政策を用いてもまったく役に立たない。この修正案が通れば、経済が不況に向かい、税収が減少したとき、政府は歳出削減(あるいは増税)を実施することになり、経済はさらに不況にはまりこむだろう。》

竹中平蔵も、日本国憲法に財政均衡を盛り込もうとしました。ウォルフィッツが恐れた事態は、竹中平蔵と言う一個人の思い込みと、小泉純一郎という稀代の詐欺師によって、日本国で先に実現するところだったのです。
上記のくだりを読んでも、シカゴ学派と言う経済学の一派(確かに強い勢力を持ってはいる)によってアメリカが先に私物化されるところだったのがわかります。
フリードマンはニクソン以来のアメリカ経済を牛耳って来た魔物でした。アメリカの衰退傾向、そして古き善きアメリカの死と時を同じくして登場したのが彼なのです・・・。

私はそれを偶然の時期の一致とは思っていませんがね・・・。
ウォルフィッツも著作の中で言っています。「IMFとは大企業、あるいは何らかの表面に出ない秘密の集団が裏で糸を引いていると思われる」と・・・。
IMFの理念とやらを利用して、各国の経済を撹乱する意図を持った集団がいると・・・そうウォルフィッツは見ていますね。

159ページからの記述です。
《一九九七年から一九九八年にかけて、東アジアの危機はつぎつぎとほかの国に広がっていった。その間にIMFが犯した多くの誤りの中で、最も理解に苦しむのは、それぞれの国で追及される政策の重要な相互作用になぜ気付かなかったのかと言うことだ》

これは合成の誤謬と言う、経済を知る者ならば絶対に知っている、基礎の基礎の考え方がIMFにできなかったと言う事です。
合成の誤謬については下記のサイトを参考にして下さい。

《銀行から借りたお金を債務者が返済するのは正しい、しかし、日本国の全ての企業、日本国の全ての個人が銀行からの借入金を返済してしま、その後借りなくなれば、日本国内でその後金融業を行うことは不可能になってしまう。》
個人個人の行動としては正しくても、全体が同じ事をすれば恐ろしい危機がやってくる事、ミクロを合成してマクロにすれば正しい事が間違いになってしまう事、それが合成の誤謬なのです。

それにIMFは気がつかなかったと言うことです。(この時点で国際機関としての存在価値ナッシングだと思うんですがね?皆様はどう思われますか?)
IMFが東アジアで20世紀末に行った事は、かつての世界恐慌を起こしたメカニズムと同じ事だったと書かれています。

そして、その伝播、伝染を防ぐために、各国は為替を使って防衛しようとしたのですが、それをIMFは強く強く非難しました。(もちろんただの非難ではなく、恫喝を思い切り併用していましたが。)

結局のところ、現在のIMFはシカゴ学派の経済原理主義の殿堂でしかなく、その原理主義の経典に反する者は異端審問官が恫喝や拷問を加えに国境を越えて懲罰すると言う、恐るべき仕組みとなっています。

その異端審問官の一人が竹中であり、それを抱えていたのが「日本国代官 小泉純一郎」であったと・・・。

救われない図式ではありますね。
ともあれ、尻切れとんぼではありますが、このエントリーはこれで〆ます。
続編は近日中に書きます。
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コメント
この記事へのコメント
第二次東京裁判
過去にレスした者です。(HN忘れ)

小泉竹中を始めとする「真の売国奴」が裁かれる日は来るのでしょうか。
そして極東のイスラエル「北朝鮮」は日米共同八百長プロレスをいつするのでしょうか。
また、横田めぐみさんはどのタイミングで帰国するでしょうか。
ところで小生は「小泉再登板」はないと考えます。
理由は米国民主党政権が誕生するからです。
米国民主党は中国に優しく靖国に厳しいからです。
要するにバカなネットウヨの錦旗である「小泉による国民欺瞞工作としての似非保守パフォーマンス」が出来ないからです。
柳生すばるのような連中を喜ばす事が出来ないからだと思うのです。

三輪さんのお考えはどうでしょうか?
2007/04/24(火) 12:53 | URL | 過去人@ #Qi8cNrCA[ 編集]
韓国も「構造改革」で立ち直った?
三輪様、こんにちは。
> そして、彼の更に笑える所は「中国を成功例だ」と喧伝している事です。

竹中氏はさらに、かつて「韓国も構造改革に成功した」というような事も言っていました。
「加藤寛(!)のカンカンガクガク放送日:2001年 3月31日(第78回)
ゲスト:竹中 平蔵
    (慶應義塾大学教授)
テーマ:不良債権問題と政治・経済の構造改革
(中略)
(竹中)
森内閣は経済では失政はない。ただ、中央省庁再編の時に総理官邸の機能を強化できず、補佐官も空席が多く少ないし、ポリティカルアカウンティーは誰もいない。後任の総理にあえて期待したいのは、若手によるドリームチームをつくれということです。財務大臣を塩崎さん、産業経済大臣を石原さん、外務大臣を山本さん、農林大臣を渡辺さんにやってもらう。そうすれば日本経済も一気にジャンプする可能性がある。そういう総理大臣が出てきて欲しいですね。

(加藤)
それは影の内閣でなくて本当の内閣ですか。

(竹中)
本当の内閣です。自民党が参議院選挙で本気で勝とうと思うなら、そのくらいのウルトラCをやらねば駄目です。自民党は本気で勝とうと思っていないのではないでしょうか。


(加藤)
財務大臣はかわってもらいたいですね。


(竹中)
激動の時代には人心の一新が必要です。構造改革ならぬ心理構造改革があってよいと思います。

(加藤)
明治維新も若い人が中心になって世の中を変えたのでしたね。

(竹中)
第二次大戦後の日本も、経営者が大幅に若返って活気があった。最近、野村證券がよくなったのは取締役を全員変えたからです。一人二人の若手登用ではだめです。

(加藤)
日産もゴーンさんが出てきて良くなってきていますね。

(竹中)
人は知らず知らずのうちに既得権益ができるものです。しがらみができる。これは年齢ではない。しかし、しがらみのない人に白地のキャンバスに書かせてみたいものです。何を書くべきかははっきりしているのです。

(加藤)
3月危機はうまく乗り越えましたか。

(竹中)
私は時価評価が定着する9月決算の方が大変であり、大型倒産が出てきて銀行にもはねかえると思います。しかし、経済ではピンチは必ずチャンスでもある。韓国も一時は通貨危機で打撃を受けたが、中枢の人達が「日本の鉄を踏むな」と言い合って頑張ったそうです。それがひとっつのばねになっている。ただ、それが新たな問題も生んでいます。アメリカのIT関連の株価が下がっているが、アジア諸国もアメリカ依存型経済になっており、フィリピンの産業の六割はIT関連、マレーシアも48%です。ただ、ピンチをチャンスに変えるしたたかさという点では学ぶべき点がある。

(加藤)
IT戦略はに日本経済を変えたのでしょうか。アメリカとともに落ち目になるのではないでしょうか。

(竹中)
IT革命は日本ではまだこれからです。インターネットとは、情報をデジタル化して、取引コストをゼロに近づけることを目標にしている。日本ではインフラをこれから整備する段階です。そのためには、競争をさせてNTTをどうするかが大きな課題であり、日本は途上にあるのです。

(加藤)
NTTの改革もまた持ち株を残すのでしょう。

(竹中)
やはり総理官邸が力を持って官庁の既得権益を抑えて、高い次元の政策を考えねばならないのですが、現状では、霞ヶ関の審議会が形と名前を変えて総理官邸に集まっているようなものです。時計の針をもう一度1月7日に戻してやりなおさねばならない。

(加藤)
自民党の中で郵貯民営化反対の声が上がっていますね。

(竹中)
まともに経済を考える者にとっては郵貯民営化は当り前の話です。

(加藤)
郵貯民営化に反対している人が自民党を背負ったら自民党もおしまいですね。

(竹中)
改革にむけて踏み出すことが大切ですね。かつてレーガン大統領は改革への一歩を踏み出す時に「春を呼ぶ」と言っていました。

(加藤)
そうですね。春を呼びましょう。」
http://kanskii.ef.cuc.ac.jp/kankan/back_number/01_03_31.html

ところで、ここで出てくる「外務大臣を山本さん」の山本って誰でしょうか?まさか、あの「イラクがどこにあるか知らなかった」山本一太氏ではないだろうな、と思うのですが。
2007/04/24(火) 13:34 | URL | JAXVN #c0YoYibA[ 編集]
過去人さん
>要するにバカなネットウヨの錦旗である・・・

皆さんも、バカなネットウヨも基本的なスタンスは同じように見えるのですが。
違いは、新自由主義経済政策についての理解の違いに由るんじゃないですか?

ネットウヨを敵視するより、説明をして理解を促すべきじゃないですか?
2007/04/25(水) 07:34 | URL | ぶ #jhHw6g8s[ 編集]
>JAXVN さん

構造改革に問題が有るんじゃなくて、構造改革の成果が国際金融資本に吸い上げられる「カラクリ」に問題が有るんじゃないですか?

この点を見落としている又は無視している点で、竹中を批判するべきじゃないですか?
2007/04/25(水) 07:39 | URL | ぶ #jhHw6g8s[ 編集]
もしや「ブヒちゃん」では?
>ぶ #jhHw6g8s

あなたはひょっとして「ブヒちゃん」ではないですか?
あの「新自由主義」「小泉竹中安倍」「米国共和党」マンセーのブヒちゃんではないですか?

もしそうなら面白い話を聞かせてねw
2007/04/25(水) 14:46 | URL | 過去人@ #-[ 編集]
寄生性と知的謀略(http://sun.ap.teacup.com/souun/143.html
2007/04/26(木) 13:29 | URL | 早雲 #hurAyYjo[ 編集]
中国は敗戦占領を経ないかたちで米国(世界支配層)の軍門に下る
http://sun.ap.teacup.com/souun/623.html
2007/04/28(土) 15:23 | URL | 早雲 #hurAyYjo[ 編集]
子羊通信
日本は第二の敗戦ですね

ータルムードP34~94より抜粋ー

あの国の指導者は、自己防衛以外において、モーセの十戒(出エジプト20章)の「あなたは殺してはならない」がどうもわからないようです。もっとも、タルムードには、「ユダヤ人以外の異邦人はゴイム(豚)であり、ゴイムは殺しても殺人にはならない」とあるようですが・・・
2007/04/29(日) 17:27 | URL | nanasiさん #mQop/nM.[ 編集]
米朝がいつまで経っても接近しませんよ。

どうしてですか?

あれは嘘ですか?
2007/04/30(月) 11:57 | URL | 名無し #9zOzYU0I[ 編集]
しばらくでした
 たまたまこのブログを知ってきてみました。チャンネル桜に投稿したことのある 卑怯者 です。これからたまにはここに来てみようか知らん、と思います。
2007/05/01(火) 12:18 | URL | 卑怯者 #-[ 編集]
ネット環境更に悪化で、更新が滞っております。

>名無し様
十分接近していますがね?
貴方、安倍が今回やらかした「安倍談話@英語版謝罪」、あれを一体なんだと見てるんですか?

まったく、日本人の大半がこんなだから、だから特定アジアにいつもしてやられるんですよね。

>卑怯者様
ああ、覚えてますよ。
出入り禁止にならない程度に頑張ってください。

事実上アップとか出来ない状態でしたが、ターミナルアダプター交換で何とかなるようになりました。

ははは・・・TA使ってる日本人って人口の何パーセントなんだろうな。
2007/05/04(金) 14:05 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
勉強になります。
  まず、形式面で気になったのですが・・・

>スティグリッツは昨今問題になっているウォルフィッツ
>(バリバリのシオニストでありネオコンの重鎮)の前任者である。
>まあ、彼自身はネオコンとかとは関係ない人ではあるのだけどね。

  この部分以降、一貫して「ウォルフヴィッツ」が主語になっていますが、著書でIMF批判をしているのは、経済学者のスティグリッツですよね?それとも、シュティグリッツの著書の中で、ウォルフヴィッツが独白するようなスタイルになっているのでしょうか。

  さて、このエントリを拝見して改めて考えさせられましたが、なんというか、国家なり時代が「進歩」したり「近代化」したりするのは、全てベニスの商人=国際金融資本のためのものであって、現場にいる国民の立場はどんどんひどくなっているような気がしますね。最近、その手口がどんどんあからさまに、粗暴になってきています。犯罪者が老人やら女子供やら、弱い部分をすすんで狙うようになった今の日本と似ています。
  日本がここまで生き残れたのは、「近代化」せず「進歩」もしていない何かが残っていたからなのではないでしょうか。伊勢神宮を参拝して、そんなことを感じました。
2007/05/06(日) 00:16 | URL | ろろ #-[ 編集]
>ろろ様
ウォルフィッツはブッシュ政権で逸早く冷や飯を食わされた人です。

「ブッシュはウォルフィッツを畑違いの場所にぶち込んでいじめている」との陰口がささやかれていました。
実の所、IMFと世界銀行は犬猿の仲です。
IMFは「世界規模での雇用破綻を予防する」、世界銀行は「南北問題を緩和する」と言う役目を背負っています。

IMFは文中でも書いていましたが、もともとケインズの提唱です。
それが今やその反対者であるしか語学派に牛耳られていると言う事です。

そして、とうとうウォルフィッツも愛人の給与を昇給したエコ人事問題で槍玉に挙げられそうな予感です。

ま、ここ数十年間、ずっと立場の弱いのが世界銀行と言う訳です。
2007/05/06(日) 01:24 | URL | 三輪耀山 #X.Av9vec[ 編集]
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